いい香りで超爽快。
東京おもちゃショー2019に“カンナ掛け”ができるコーナーが出現……!? ユニークな展示で会場を沸かせた清水建設ブースを取材しました。

清水建設が行っていた“カンナ掛け”体験
6月16日、17日の一般公開日に「キッズライフゾーン」に出展した清水建設には、小学校低学年を対象にした木製の小物スタンド作りや、積み木で遊べるコーナーなど“木”をテーマにした展示物が充実。なかでも直接木材に触れて、「カンナ掛け」の体験ができるコーナーは大人気でした。

見ているだけでも楽しくなってくるカンナ掛け体験、せっかくなので編集部も体験をさせていただきました。まずはカンナの持ち方や体の引き方、位置などを教わり、いざ実践。序盤はまっすぐにカンナを引くことが難しかったり、体重が左右にぶれてしまってしっかり削れなかったりとかなり苦戦しましたが、係の方の指導もあって徐々にコツをつかんでいきました。

この姿勢が基本

けずれた!
プロのようにシャーッと一定の厚みのかんなくずを出すのは至難の業ですが、最初から最後まで途切れさせずに削れたときは非常に爽快で、スーッとカンナが木材の上を滑る際にヒノキのいい香りがふんわりと感じられるのもとても幸せな気持ちになります。

プロが削ったところ。カンナくずの厚みが均一
担当者によると、おもちゃショーへの出展は2010年から行っており、近年はカンナ削りなどの体験を継続して実施してきたとのこと。普段なかなかできない珍しい体験を終えた後は、自分が削ったカンナくずを袋に入れて持ち帰れるというプレゼントも。体験者らは「お風呂に浮かべて簡易ヒノキ風呂にしたい」「洋服と一緒に保管したい」と思い思いの利用法を語って笑顔を見せていました。

持ち帰り可能なカンナくず

上手に削れるとこうなる
(Kikka)