ニュース
» 2019年06月25日 14時30分 公開

Twitter連携サービス「TwiGaTen」を自宅で運営しただけで家宅捜索? 神奈川県警と本人を取材 (1/3)

「TwiGaTen」の運営者が突然家宅捜索を受けたと告白。

[Kikka,ねとらぼ]

 「自宅のサーバでTwitter連携サービスを運営していたら家宅捜索を受けた」――とブログで詳細を告白した投稿が、ネットユーザーに衝撃を与えています。家宅捜索を受けた本人と、神奈川県警双方を取材しました。



ことのあらまし

 家宅捜索を受けたと明かしたのはTwitter連携サービス「TwiGaTen」を運営する204504bySEさん。TwiGaTenは、調べたいツイートのURLを入力すると、Twitter上の類似画像や画像転載を見つけられるというもので、利用登録者数3万人以上の人気連携サービスです(2019年6月11日時点)。


Twigaten 204504bySEさんが運営するTwitter連携サービス「TwiGaTen」(画像は一部編集部で加工しています)

 そんな204504bySEさんのもとへ神奈川県警が家宅捜索に来たのは6月初旬のこと。204504bySEさん宅からTwitterへと、「わいせつ画像」が投稿されたというのです。捜査員は「間違いなくこの家から投稿されていた。プロバイダーにも確認済みだ」「(ハンドルネーム)というアカウント使ってるでしょ?」「心当たりあるでしょ?」「(ブランド名)のTシャツ持ってるでしょ?」と尋ねてきたそうですが、204504bySEさんは寝耳に水の状態。

 捜査員らはその場で204504bySEさんのスマートフォンを「押収」し、Twitterアカウントの確認などが行われました。またこの他にもWi-Fiのアクセスポイントや、電話ルーターのラベル、プロバイダーの契約書類、犯人が当該わいせつ画像の中で着ていたという服を捜索するためタンスの中なども撮影されたとのことですが、結局何も見つからず、捜査員らは引き上げていきました。

家宅捜索はTwiGaTenの運営が原因?

 わいせつ画像の投稿など全く身に覚えのない204504bySEさんは、家宅捜索を受けた理由について、自身が運営する「TwiGaTen」が原因ではないかと推測。わいせつ画像を投稿したアカウントのログイン履歴を見て、当該アカウントを「204504bySEさん、もしくは204504bySEさんの家族が所有するものではないか」と考えた神奈川県警が自宅に踏み込んだのではないかというのです。

 しかしTwitterのログイン履歴には「どのアプリからログインしたか」「そのアプリの権限」が併記されているものの、TwiGaTenのトークンは「読み込み」しかできないため、わいせつ画像の投稿は不可能。204504bySEさんは「自宅でTwitter連携サービスを運営するときは相応の覚悟が必要」「警察はログイン履歴をもう少しちゃんと見てくれ」とつづり、大きな反響を呼びました。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 自分のことを“柴犬”だと思っている猫ちゃん!? 犬猫4きょうだいの息ピッタリな「いただきます」がお見事
  3. 圧倒的疾走感ッ! 深田恭子、ドローン撮影のサーフィン動画が「うわぉ カッコいい!」「水を得た魚のよう」と反響
  4. セーラームーンを自分の絵柄で描く「sailormoonredraw」チャレンジ 漫画家やイラストレーターの美麗なイラストが集まる
  5. 印刷した紙がプリンタから次々消失 → 原因を突き止めた動画に爆笑 「紙隠し」「ピタゴラスイッチだ」
  6. 「イチャイチャ感半端ない」 ヒロミ、妻・松本伊代をヘアカットする動画が130万回再生超えの大反響
  7. 「パワポで作った」 離れると意味が分かる岐阜新聞の「Stay Home」広告が話題、制作したのはデザイン経験のない営業社員
  8. 仕事のLINEに「洗濯たたみましたほめてほめて!」 応募総数8000件の「LINE誤爆」最優秀作品が決定
  9. 「私も撮りたい、貸して!」と言われて娘にカメラを渡したら―― 26万いいねを集めた衝撃写真を御覧ください
  10. 「レターパックプラスがボロボロの状態で郵便受けに入ってた」 受領印必須のサービス、明らかな過失でも補償なし? 日本郵便に聞いた