ゲームメディア「電ファミニコゲーマー」、ドワンゴから事業移管しオンラインサロン開始 マシリト氏ら豪華メンバーが参加
2019年6月30日をもってドワンゴの運営から離れた。メンバー限定チャットや編集部への参加権など、プランに応じた特典が用意されています。
ゲームメディア「電ファミニコゲーマー」(電ファミ)が、オンラインサロン「世界征服大作戦」を立ち上げました。編集長の平信一氏と、元週刊少年ジャンプ編集長の「Dr.マシリト」こと鳥嶋和彦氏らそうそうたるメンバーを中心にした、編集部と読者の密なコミュニケーションの場となるようです。
会員はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」を介して募集。参加特典はプランによって異なり、月額980円のトライアルプランでは、サロン会員限定チャットへ参加できるほか、会員専用読者プレゼントが実施されます。
月額2980円のスタンダードプランでは、月1回開催のオンライン編集会議に参加しての企画提案が可能。編集者・ライター志望者向けの講座もあり、成果次第で原稿料を支払いのうえ電ファミに掲載するとのことです。
さらに、限定ネットラジオ「居酒屋:でんふぁみにこげーまー」も配信。さっそく7月1日20時に「電ファミどうしてこうなったの?」をテーマに、平氏や鳥嶋氏ら主要メンバーが語ります。
月額6980円のプレミアムプラン会員には、鳥嶋氏が現役漫画編集者の相談を引き受ける「Dr.マシリトの現役漫画編集者相談所」を公開。限定のオフラインイベントも予定されています。
ユーザーや企業からの支援額に応じて、人気連載の続投や新企画の実施が決まる仕組みも。月額300万円達成で新連載「Dr.マシリトの漫画理論『ドラゴンボールの作り方(仮)』」や「佐藤辰男氏による玩具メーカー列伝(仮)」、月額500万円で特別インタビュー記事「川上量生:辞任の真相」が実現するとのことです。
なお、同メディアの運営は6月30日をもってドワンゴから離れ、平氏が社長を務める新会社マレに移管されており、サロンはこれを機に始動した企画。平氏は広告に依るビジネスモデルからの脱却や、コミュニティの確立、グローバル化を目指すとしています。
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叡王戦らしい、ユーザーに身近なタイトル戦へ。
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