ニュース
» 2019年07月05日 18時35分 公開

ラオウのコスプレで「黒王号」騎乗気分 『北斗の拳』イベントが北海道の動物園で開催

あんな象みたいな馬、本当にいるわけが……と思ったら、サイズ感はバッチリ再現されていました。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 ラオウのコスプレで愛馬「黒王号」に乗った気分を満喫できる、『北斗の拳』ファン垂涎の体験イベントが、北海道の動物園「ノースサファリサッポロ」で7月13日から始まります。告知画像がだいぶ原作に近くてびっくり。


公式サイト 写真の説得力が半端ない

原作 こちらは原作のラオウ登場シーン。見比べるとイベントの再現度が分かる(『北斗の拳』公式サイトより

 黒王号とは、作中で「ひづめの跡が象の足ほどもある」と描写される巨大馬。巨漢のラオウを乗せて力強く疾走し、ときにはモブを踏み潰してサポートする様が印象的でした。ついでに言うと、アゴをケンシロウに殴られても倒れないほどにタフ。

 そこまで大きな馬を、現実の馬で再現するのは無理がありそうなものですが、イメージ画像を見る限り、サイズ感は原作さながら。おそらく、一般的な成人男性が大きめの黒い馬に乗るだけでも、ラオウ&黒王号と同様のバランスになるのでしょう。そもそも、ラオウも愛馬と同じく規格外に大きいわけですし。

 編集部はノースサファリサッポロに詳細を聞きました。まず、料金は「ラオウのコスプレで馬上にて記念撮影」で1000円、短距離の乗馬体験は2000円とのこと。入園料は大人(中学生以上)1500円、小人500(小学生以下)円、3歳以下は無料となっています(全て税込)。

 イベント開催のきっかけは、同社が手がけている動物を生かしたブライダル事業。白馬を用いた新規サービスを模索している最中、『北斗の拳』ファンの社長が巨大な馬を見て「黒王号みたいだな」とつぶやいたことから企画が動き始め、原作側の許可をとったのだそうです。

 黒王号にはケンシロウや雲のジュウザも乗っているのですが、やはり「黒王といえばラオウ」ということで、同社は専門家に依頼してコスチュームを製作しました。サイズはいわゆる「大人のフリーサイズ」で、基本的に中学生以上が対象。それ以下の子どもが親と一緒に乗ることは可能だそうです。

 なお、撮影時に原作風のポーズをとるのは自由ですが、「馬をビックリさせない範囲内で」とのことなので、馬上でレイ役を指1本で持ち上げたりしてはいけません。


原作 つまりこれはダメ(『北斗の拳 究極版』(徳間書店)5巻 p236-237より)

 「こんなん体験できたら生涯に一片の悔いないわ」「このためだけに札幌へ行っても一片の悔いなし」など、ネットではファンからノリノリの反応が多数寄せられ、問い合わせのメールも9割方がラオウがらみとのこと。なかには「ケンシロウやジュウザの衣装はないのか」「俺はサウザー派だ」「『花の慶次』の『松風』もぜひ」といった声もあるので、そういったイベントも今後は検討することになるだろうと、広報担当者は語りました。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2011/29/news029.jpg 漫画版「幼女戦記」作者が職業を隠し漫画教室に通う話が喜劇 先生「あなたはKADOKAWAに向いてそう」
  2. /nl/articles/2011/28/news042.jpg 「ぺりかんになりたい」「キングコブラを飼育してほしい」 無茶ぶり質問にガチ回答する「イングランドの丘」の飼育員さんが話題に
  3. /nl/articles/2011/29/news007.jpg 鍵を閉めずに出かけて帰ってきたらナイフを持った友人が…… 施錠の大事さが分かる漫画に鳥肌が立つ
  4. /nl/articles/2011/28/news034.jpg もし「鬼滅映画キャラが実は全員俳優だったら」を描いた撮影現場漫画にほっこり 「好きな世界観」「優しい世界」と話題に
  5. /nl/articles/2011/29/news005.jpg 「リアル岩合さん」「すごいニャンコがあらわれた!」 ファインダーをのぞく子猫カメラマンに才能があふれている
  6. /nl/articles/2011/28/news003.jpg 「そこにいないはずの弟の呼び声」「体をまたがれる感覚」……怪奇現象に見舞われた漫画家の体験談漫画にぞっとする
  7. /nl/articles/2011/29/news009.jpg 視力を与える代わり、10年後に命をもらう―― 悪魔と契約した盲目の少女、暖かくも切ない結末に涙
  8. /nl/articles/2011/29/news038.jpg 『クッキングパパ』塩盛りサラミを酒で流し込む“内臓破壊飲み”回話題に → 公式が即座に無料公開
  9. /nl/articles/1907/22/news088.jpg 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
  10. /nl/articles/2011/29/news002.jpg ゾンビになったおじいちゃん(享年22歳)が孫のためにがんばる 笑えてホロリとくるコメディ漫画がステキ