キヤノンがYouTubeでライブ配信できるコンデジを発売 4Kや縦位置動画にも対応

2019年8月上旬発売。

» 2019年07月10日 14時40分 公開
[高橋ホイコねとらぼ]

 キヤノンが、YouTubeでライブ配信ができるコンパクトデジカメ"PowerShot G7 X Mark III"を発売します。4K動画や縦位置動画にも対応。2019年8月上旬発売でキヤノンオンラインショップでの販売価格は9万9900円(税込)。

商品画像(ブラック)商品画像(シルバー) カラーはブラックとシルバーの2色。PowerShot G7 X Mark III(ブラック、シルバー)

 "PowerShot G7 X Mark III"は、動画をインターネット上に送信するための配信ユニットを用意しなくても、カメラ本体のみで、YouTubeでのライブ配信ができます。使用するには別途Wi-FiとCANON iMAGE GATEWAYへ事前登録が必要です。

 さらに、カメラを縦位置にして撮影した動画が、スマートフォンやPCで自動的に縦位置で再生される「縦位置情報の付加」機能を搭載。また、自分撮り動画も液晶モニター上の動画ボタンをタッチするだけで撮影できます。

スタンドやマイクを取り付けた例 開発中のトライポッドグリップと別売りの外付けマイクを装着した例

 動画と高速連写の性能も向上しています。1.0型・有効画素数約2010万画素の積層型CMOSセンサーを、キヤノンとしては初めて採用。映像エンジンDIGIC 8との組み合わせにより、動画と高速連写の性能が向上しています。

 キヤノンのコンパクトデジタルカメラで初めてクロップのない4K動画撮影を実現しており、レンズの画角を生かして風景など広角で撮影したいシーンで活用できます。また、最大約30.0コマ/秒の高速連写が可能です。

4K動画の画角を示した図 クロップあり/なしの違い

 大口径で明るい光学4.2倍ズームレンズ(24-100mm相当(35ミリフィルム換算)F1.8-F2.8)を採用。暗いシーンでもブレやノイズを抑えて、高画質に描写することができます。9枚羽根の虹彩絞りにより、美しいボケ味や夜景のきれいな光芒(こうぼう)を表現できます。

 2018年の世界のカメラ市場におけるコンパクトデジタルカメラの販売台数は、約1050万台でした。2019年は約850万台を見込んでいます(キヤノン調べ)。

高橋ホイコ

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