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» 2019年07月12日 08時00分 公開

カワウソの赤ちゃん、ついに泳ぐも母親に回収される 親子漫才のようなカワウソのやりとりがかわいい

元気に育ってね。

[神奈川はな,ITmedia]

 福島県いわき市にある「アクアマリンふくしま」でユーラシアカワウソの赤ちゃん3頭が誕生しました。初めて泳いだときの愛らしい様子がTwitterで紹介されています



 赤ちゃんたちは5月16日の早朝に誕生。父親は「ドナウ」(ドイツ・ミュンヘン動物園生まれ)、母親は「まろん」(オーストリア・アルペン動物園生まれ)です。

 動画で紹介されているのはそのうちの1頭。片手で岩につかまり、ゆらゆらと漂っています。時々体をくねらせる様子はなんだか楽しそう。お腹に植物がからまっているのもユーモラスです。


アクアマリンふくしま 水に入ったカワウソの赤ちゃん
アクアマリンふくしま ゆらゆらと楽しそうです

 しばらくすると母親が登場。素早い動きで子どもに近づきます。赤ちゃんの頭の辺りをくわえた母親はグイッと後ろへ。あっという間に引き上げてしまいました。

 もっと遊ばせてあげたい気もしますが、母親からみたら時期が早かったみたい。もう少し大きくなったら、泳ぎを教えてもらえるといいね。


アクアマリンふくしま 母・まろんが登場
アクアマリンふくしま 引き上げられてしまいました

 同館は2010年からユーラシアカワウソを展示しており、今回で繁殖成功は7回目。これは国内で最多だそうです。

 カワウソたちが暮らすのは「わくわく里山・縄文の里」エリアに作られた「カワウソのふち」。巣箱の中で過ごしていた赤ちゃんたちは、時折客の前に姿を見せるようになりました。親と比べるとまだまだ小さい赤ちゃんたち。元気に成長することを祈っています。


アクアマリンふくしま ユーラシアカワウソの赤ちゃんたち
アクアマリンふくしま 親と比べるとまだまだ小さいです
アクアマリンふくしま 寄り添って眠る姿がかわいい
アクアマリンふくしま 目は開いてきましたが
アクアマリンふくしま まだまだよく眠ります




 アクアマリンふくしまでは新種の深海エビ「クレナイモロトゲエビ」の展示を7月4日にスタートしました(2階「親潮アイスボックス」コーナー)。

 このエビは1月に新種として発表された3種のうちの1種(関連記事)。採集・展示の難しい生き物とのことなので、気になる方はお早めにどうぞ。


アクアマリンふくしま 新種の深海エビ「クレナイモロトゲエビ」 体色全体が美しい紅色であることが名前の由来です


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