私飛んでる! 一足先に新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を体験してきた:東京ディズニーシーからあこがれの空へ飛び立とう
ライドは横に11人が座れるもので、シートベルトを締め準備が整うと、スッと上空に浮かぶかのような体験が!
東京ディズニーシーでは2019年7月23日、待望の新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」がオープンします。これは海外ディズニーパークで大変な人気を誇る「Soarin'」の東京ディズニーシー版で、もちろんここだけのオリジナルのシーンが含まれる、壮快感あふれるライドです。オープンに先駆け開催されたプレスプレビューで、そのフライトを一足先に体験してきました。
既に世界で大人気のアトラクション、「ソアリン」って?
ソアリンというアトラクションは、もともと2001年2月にディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでオープンしたアトラクションで、カリフォルニアの空をふわりと飛ぶという、体感型のシミュレーションライドでした。その後2016年には上海ディズニーランドにて世界を飛ぶ「ソアリン:アラウンド・ザ・ワールド」バージョンが登場。2019年に満を持して東京に上陸したという歴史があります。
ライドは横に11人が座れるもので、シートベルトを締め準備が整うと、スッと上空に浮かぶかのような体験ができます。目の前には巨大なスクリーンがあり、視界が全て“空”になるのです。
これだけを聞くと、たいしたことのないアトラクションに聞こえるかもしれません。しかし、その没入感は驚くほど。映像と完全にシンクロしたライドの動き、風、そして匂いによって、私たちが想像する「きっとハングライダに乗ったらこんな体験ができるのだろうなあ」を、実際に体感することができるアトラクションです。
そして満を持して登場した東京ディズニーシー版は「ファンタスティック・フライト」と名がついているように、完全に日本オリジナルのアトラクションに仕上がっています。世界のパークのソアリンを体験した人でも、あっと驚く内容になっていましたよ!
その世界観の中へ——外観もエントランスも没入感あふれるつくり
注目はやはり、その精巧なまでのつくりにあります。今回のアトラクションの舞台は“博物館”、ファンタスティック・フライト・ミュージアムです。メディテレーニアンハーバーの丘の上に作られた、空を飛ぶという人類の夢をたたえる特別な博物館で、ロビーやギャラリーに足を踏み入れ、そこに展示されているさまざまなものから、あなただけの物語を想像するところからスタートします。
ライドはその博物館の屋外テラスに。このアトラクションのカギとなる人物、カメリア・ファルコが開発した「ドリーム・フライヤー」が展示されています。
このライドに乗ると、一体どこに行けるのでしょうか。きっと皆さんが一度は行きたかった世界の名所を、実際には絶対に見られるはずのない“空”から体験ができるのです。
「タワー・オブ・テラー」のようなスリルライドとは異なり、お子さまから大人まで、幅広い世代が楽しめる内容(102センチ未満の方は利用できません)。アメリカのディズニーテーマパークではオープンから18年もたっているにもかかわらず、現在でも長蛇の列で、何度乗っても感動するライドが、東京ディズニーリゾートにもやってきたことはとってもうれしいですね。
「ソアリン:ファンタスティック・フライト」は東京ディズニーシー、メディテレーニアンハーバーにて2019年7月23日グランドオープン。同日東京ディズニーシーでは最新のステージショー「ソング・オブ・ミラージュ」がスタートします。
アトラクションの気になる裏側や関連する豪華なメニュー、そして新ショーのレポートはねとらぼにて、順次公開予定です。お楽しみに!
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