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» 2019年07月29日 07時30分 公開

心をえぐる専門学校生の実態 Twitterの力で打ち切りから復活した漫画『専門学校JK Ctrl+Z』単行本化

連載打ち切りになった漫画が、Twitterで話題になったことで新シリーズとして復活。単行本化されました。

[ねとらぼ]

 Twitterで話題になったことで連載打ち切りから復活を遂げた漫画『専門学校JK Ctrl+Z(やりなおし)』の1巻がこのほど発売されました。価格は650円(税別)。

身につまされる

 同作は、ほっけ様さんがアニメ系専門学校生の実態を赤裸々に描いた漫画。前シリーズの『専門学校JK』は単行本の売れ行きが芳しくなく2巻で打ち切りに。しかし2018年10月にほっけ様さんが「電子書籍の普及で単行本が売れ始めた」「連載再開の可能性がわずかながら出てきた」とTwitterに投稿して話題を呼び、1巻がAmazonのコミック売れ筋ランキングで2日間総合第1位に。そうした反響を受けて、12月に電撃ツイッターマガジンで、新シリーズ『専門学校JK Ctrl+Z(やりなおし)』として連載復活となりました。

 前シリーズは、“夢はあるが努力も少なく考えも甘い”アニメ系専門学校生、大宮はるこたちの日々を4コマ漫画で描いていました。新シリーズは、前作で専門学校を卒業したものの、何も成し遂げずにニートをしているはるこが主人公。トラックにはねられ、死ぬ間際に「代アニでやり直したい」と願った彼女が専門学校生時代に転生します。しかし、転生しても「課題提出まであと10分。間に合わないので寝て英気を養おう」となんら進歩していないのでした……。

 作品のクオリティーが微妙でも「本気で描いていない」と言い訳し、絵がバズらなければ「このキャラもう人気ない」と自分以外のせいにし、うまくいかなくても「想定通り」と悟ったふうなことを言い、失敗しても「この結果は狙っていた」と成功したように言ってしまう――そんな身につまされるような学生たちの姿がグサグサきます。

 なお、ほっけ様さんは代々木アニメーション学院で長年イラスト科講師を務めており、同学院も『専門学校JK』シリーズに協力しています。いいのか代アニ。

専門学校JK Ctrl+Z(やりなおし)

(C)HOKKE-SAMA 2019


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