仕事が忙し過ぎて「もうムリ!」なときに妄想するやつ。
INDEX
- 新人作家の育成は「編集部としての大きな使命」
- 上北ふたご先生の“双子ならではの制作テクニック”
- なかよし編集部Q&A一覧
- Q:「ちゃお」や「りぼん」にない魅力ってなんですか? イベントなどがないので見えてきにくいなぁと思っています。
- Q:掲載の基準はなんですか?
- Q:「なかよし」が求めてる漫画ってどんなマンガですか??
- Q:「りぼん」のことどう思ってる?
- Q:毎号末の作家への一問一答ページで、驚いたりなるほどと思ったりした回答などがあったらしりたいです。
- Q:アンジュルムのメンバーが出るようになったキッカケは?
- Q:雑誌の掲載順はやはり人気順ですか??
- Q:打ち切りの条件は??←
- Q:持ち込みを見て、これは他誌の方がウケると思うことはありますか? またある場合斡旋(あっせん)したりはするのですか?
- Q:「なかよし」から増刊はもう出ないのですか?
- Q:少女漫画編集ならではの、漫画を見るときのどういうポイントってありますか?
- Q:読者からの声で一番驚いたのは何ですか?
- Q:コミックの背表紙の歴史とかこだわりとか知りたいですー。90年代は共通でしたよね?
- Q:なんで目が大きいの?
- Q:なかよし編集部はみんな仲がいいですか?
- Q:編集部には何人ぐらいいますか?
- Q:どうしてその仕事を選んだのですか?
- Q:編集長のご家族構成はいかに…?
- Q:男性作家さんっていますか?(実は隠しているけど…も含み)
- Q:今なかよしで連載されている漫画家さんの制作環境はアナログ、デジタルどちらが多いですか?
- Q:「なかよし」の漫画家さんは学生でデビューや賞を取る方多かったと記憶にあるのですが、学業との兼ね合いはどのようにされているのですか?(編集側の指導など)
- Q:作ってる人は年齢的には少女ではないこともあるし性別も違うことがあると思います。不安になったりしますか?
- Q:20代です。小学生のころりぼん、なかよし、ちゃおを渡り歩いていました。なかよしはCLAMP先生やこげどんぼ先生など、少女誌メインの作家さん以外の方が描かれていることがあるのが不思議でしたし、私はそれがとても好きでした。どういった経緯でこのような作家さんたちに描いてもらうことにしたのでしょうか?
- Q:「デイズネオ」になかよしが加わりましたが、なかよし編集者誰一人として投稿作品にコメント書いてなくないですか?
- Q:デビューする人数や頻度に対して実際に紙面その他で活躍している作家さんがかなり少ない上、外部作家の方も多いように見えますが新人さんを育てる意気込みはどれ程ありますか?
- Q:あさぎり夕先生の漫画が読めなくなったのは残念でした
- Q:しゅごキャラの続編の可能性はありますか!?
- Q:「きんぎょ注意報!」が大好きで、昨今の名作アニメリバイバルブームに乗ってきん注も再アニメ化やグッズ化などしてほしいと心の底から願っております。 今年で連載30周年ですが特に動きがある訳でもなく、「なかよし」編集部ではもう忘れられた作品になってしまっているのでしょうか?というか猫部先生はお元気でしょうか・・・?
- Q:なかよしの、特に90年代頃の付録や全員サービスが大好きです! 某誌でおこなわれていたような「ふろく展」などの開催予定はありませんか?
- Q:過去一番人気のあった応募者全員サービスは何ですか?
- Q:ふろくの会議はどのように行っているのですか? 1つのふろくにかかる企画期間など長くかかるものがありますか?
- Q:「なかよし」のふろくは昔から豪華なイメージがあります。「レイアース」のトランプは今も思い出に残っています(年齢バレる)。ふろくはどのように考案されていますか?
- Q:なんだかんだで20年以上読んでいます。昔みたいな作家全員書き下ろしポストカードセット!とか、レターセットやシールの付録を見なくなりました。カラー扉も少なくなって残念なのに付録ばかりゴテゴテで子どものおこづかいでは無理そうな値段にびっくりしてます。あの頃は紙の付録ばかりだったけどほぼ描き下ろしで、付録もとても楽しみでした。描き下ろしイラスト付録はもうやらないんですか?
- Q:最近CCS読むために本誌出戻りのアラサーです。自分の頃は付録=漫画のペーパー系ばっかりだったけど、今のは漫画関係ないふろくが多いけど、漫画グッズは不人気なんでしょうか? 自分も小学生の頃は学校で使いにくいって思ってたけど今はCLAMP先生イラストのさくらちゃんグッズ欲しいです。
- Q:漫画家さんがふろくとかに使う小さいイラスト、サインも入っていないような小さいのって、終わったあとどうしてるんですか? かなり前にそういう小さいイラストをファンクラブを通じてもらったことがあるのでちょっと気になりました。
- Q:応募者全員プレゼントの品はどうやって決められていましたか?
- Q:毎月なかよしを買っている30代の女です。「カードキャプターさくら」が大好きで、新連載を機に20年ぶりに「なかよし」を買い始めましたが、ふろくがノートやシールではないことはもちろん、連載してる作品のグッズが付かないことに悲しくなりました。また、応募者全員サービスもなくなったのが悲しいです。無くなった理由を知りたいです。

2020年に、65周年を迎える少女漫画雑誌「なかよし」。親しんできた読者にとってちょっと気になるのは「“作る側”の人たちは、どんなことを考えているのか」ということではないでしょうか。
そこで、ねとらぼのTwitterアカウントを使って質問を募集し、なかよし編集部に回答してもらおう、というのが本企画。同誌の漫画家さんについてアレコレ伺ったのですが……仕事が忙しいときの「自分の分身がいればいいのに」みたいなことができちゃう人、本当にいたんだ!

新人作家の育成は「編集部としての大きな使命」
―― 新人作家の育成に関する質問も来ていましたね。送ってくれたのは、漫画家志望の方なのかなあ……。

Q:デビューする人数や頻度に対して実際に紙面その他で活躍している作家さんがかなり少ない上、外部作家の方も多いように見えますが新人さんを育てる意気込みはどれ程ありますか?
A:なかよし編集部は、最近はwebやアプリでも漫画の展開に力を入れていますので、むしろ今のほうが新人漫画家さんがすぐに連載できるチャンスは増えているんですよ!
また「なかよし」読者を楽しませたい! と思ってくださる作家さんであれば、新人賞デビューの作家さんであろうが、外部で活躍されている作家さんであろうが関係なく、編集部は積極的に一緒にお仕事したいと思っています。なかよし育ちの作家さんがたと、既に活躍されている作家さんがたと一緒に「なかよし」をもっと盛り上げていきたいと思っています。

Q:なかよしの漫画家さんは学生でデビューや賞を取る方多かったと記憶にあるのですが、学業との兼ね合いはどのようにされているのですか?(編集側の指導など)
A:編集部がプライベートなことまで口出しをするようなことはありません。皆さん、時間をうまく使ってしっかり学業と漫画のお仕事と両立されています。漫画家さんというお仕事は、いろんなジャンルに興味を持ち、知識を得たほうが、後々いろんな作品を描かれる時に絶対役に立つと思います。ご自分の知識やネタの引き出しを増やすのがとても大事です。
なので、学校での授業やお友達との人間関係も全部漫画のお仕事に役に立つと思って、ぜひ、漫画のお仕事と同時に学校生活も思う存分楽しんで過ごしていただきたいと思っています。"
なかよし編集部員(以下略):「時間がかかっても新人を育てて、連載作家になってもらうこと」は、編集部としての大きな使命だと考えています。例えば、伊藤里先生は2013年に14歳で「なかよし」デビュー。読み切りを描いてもらったりして、2019年7月号から「千紘(ちひろ)くんは、あたし中毒(ホリック)。」の連載がスタートしました。
―― 「なかよし」でステップアップしていった作家さんがその後、他誌で活躍されるケースもあると思うのですが、それはいかがでしょうか。
いろいろな場所で活躍されてから、また「なかよし」で描いてくれたらありがたいなあ、と思います。作家さんの可能性を狭めるようなことはしたくないじゃないですか。
上北ふたご先生の“双子ならではの制作テクニック”
―― 作家さん関係だとこんな質問も。一言でまとめるなら「少女じゃなくても、少女漫画は描けるのか」といったところでしょうか。

Q:作ってる人は年齢的には少女ではないこともあるし性別も違うことがあると思います。不安になったりしますか?
A:作家さんも編集も、性別も年齢も問わず、つねに心の中にキラキラした乙女心をもつようにしているので、その点では不安はないです!でもその乙女心が古いものにならないよう、いま読者世代で流行っているコトやモノは、積極的に触れるようにはしています。
以前の回でもお話しましたが、そもそも「少女漫画=子ども向け」という認識はなくて、むしろ「大人でも楽しめる作品を作ろう」と思っています。
実際のところ、男性作家の方もいますよ。例えば、「東京ノラ」を連載されているアリムラモハ先生は男性。「はらぺこペンギンカフェ」のきゃらきゃらマキアート先生はご夫婦で描かれています。
―― あ、共同ペンネームの方もいるんですね。
ええ。そういう場合はプロット、作画などで分業していることが多いです。でも、「プリキュア」シリーズを手掛けている上北ふたご先生も2人組なんですが、一緒に作画して作品を仕上げることができるそうですね。
―― タッチの違いで、絵がゴチャゴチャになりそうですが……。
上北ふたご先生は双子なんですよね。同じ絵柄で描けるから、どちらでも作画が担当できるとか。
―― 仕事が忙しいときの「自分の分身がいればいいのに」みたいなことが本当にできちゃう人、いたんだ……!