ニュース
» 2019年08月02日 15時50分 公開

バンダイがガンプラ工場を増強、生産能力1.4倍に 背景に「GUNPLA」の海外人気

静岡のアナハイムが生産能力の増強に乗り出す。

[ねとらぼ]

 バンダイナムコグループのBANDAI SPIRITSは8月2日、「ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」など生産する新工場「バンダイホビーセンター新館」を静岡市に建設すると発表しました。2020年秋から稼働し、生産能力を現在の1.4倍に高めます。

フォト 「アナハイムエレクトロニクス」などと呼ばれるガンプラ工場「バンダイホビーセンター」。見学もできる(要申し込み)

 現工場「バンダイホビーセンター」(静岡市葵区長沼)の敷地内に新設し、19年12月に着工。多色成形機6台を増設し、建設後は多色成形機が35台になります。

 BANDAI SPIRTSによると、ガンプラの年間出荷数は06年度に660万個でしたが、18年度には1573万台と、約2.4倍に拡大しています。ガンダムシリーズは20年に40周年を迎え、横浜市の山下ふ頭で「実物大の動くガンダム」が登場する予定のほか、ハリウッドで実写映画が制作される予定(公開時期未定)など、“ガンダム需要”の高まりにガンプラ生産能力の強化で対応します。

 経済産業省によると、プラモデルの出荷額は2016年に約190億円ですが、同年の輸出額は約98億円と、半分以上を輸出が占めています。出荷先として中国、アメリカ、タイの存在感が増しており、プラモデルの出荷拡大の背景として、ガンプラが海外販路の開拓に成功していることを挙げ、「クールジャパンの成功例」としています

フォト プラモデルの出荷動向(経産省のWebサイト
フォト プラモデル輸出量の動向(経産省のWebサイト

 BANDAI SPIRITSも新工場の背景に「中国及び北米を中心とした更なる成長への対応」を挙げています。公式のガンプラコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ」も、入賞者は東南アジアを中心に国際的。日本人の胸を熱くしてきた「GUNPLA」は、今や世界でも親しまれるホビーになっています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 葉月里緒奈、美人な元マネジャーと“再会2ショット” 「共演した俳優さん達は私ではなく彼女を口説いてました」
  2. docomo×進撃の巨人キャンペーンの商品「リヴァイ兵長フィギュア」が悲惨な出来だと話題に → 公式が謝罪「対応方法を検討しております」
  3. 有吉弘行、妻・夏目三久との“イラストショット”を公開 蛭子能収からのプレゼントに「下書きも消さずにうれしい!!」
  4. 「印象が全然違う!」「ほんとに同じ人なの!?」 会社の女性に勧められてヘアカットした男性のビフォーアフター動画に反響
  5. 梅宮アンナ、父・辰夫さんの看板が黒塗りされ悲しみ 敬意感じられない対応に「残酷で、余りにも酷い行為」
  6. 子猫が、生まれたての“人間の妹”と初対面して…… 見守るように寄り添う姿がキュン死するほどかわいい
  7. 工藤静香、バブルの香り漂う33年前の“イケイケショット” ファンからは「娘さんそっくり」「ココちゃん似てる」
  8. 板野友美、エコー写真とそっくりな娘の顔出しショットを公開 ぱっちり目の美形な姿に「こんな美人な赤ちゃん初めて見た」
  9. 後藤晴菜アナ、三竿健斗との2ショット写真で結婚を報告 フジ木村拓也アナ、鷲見玲奈アナからも祝福のコメント
  10. 「とりあえず1000個買います」 水嶋ヒロ、妻・絢香仕様の“白い恋人”に財布の紐が緩みまくる