ネコは最強のベビーシッター? 赤ちゃんの子守が上手なネコ大家族のマンガがにぎやかで楽しい

赤ちゃんを寝かしつけるスーパーナニーネコちゃんも。

» 2019年08月08日 11時00分 公開
[かのんねとらぼ]

 6匹6様、性格の違うネコちゃんたちの愉快な日常が描かれた猫エッセイ漫画がブログ「猫6匹のいる生活」に投稿されています。



 猫の「ぜんちゃん」「まめさん」「あずにゃん」「りんちゃん」「ぱるちゃん」「うりちゃん」に加え、最近はニューフェースの作者さんの赤ちゃんが家族に仲間入り。赤ちゃんに興味津々な彼らの日常に思わず笑みがこぼれます。

スーパーナニーうりちゃん



 2019年2月に男の子の赤ちゃんを出産した作者さん。ある日、作者さんの実母が赤ちゃんを抱っこしてあやしていると、うりちゃんがすっと近づき赤ちゃんの頭のあたりをフンフン。すると、赤ちゃんはあっという間に寝てしまったそうです! さすがはうり神様、まるでスーパーナニー(※)! 「きっと風邪をひいたら治してくれるに違いない」と、うりちゃんの力を確信する作者さんなのでした。

※英国の育児しつけ番組

それがお気に入りだったのは



 赤ちゃんのバウンサーがお気に入りのぜんちゃん。ある日、バウンサーで寝ている赤ちゃんの足元に入り込んでいました。赤ちゃんの足の下敷きになっているのに居心地が良いのか、居座るぜんちゃんを実母さんが叱っておろします。すると、ワーンと泣き出したのは赤ちゃんの方! 「足置き取らないで〜!」とばかりに泣いちゃうとは、すでにネコのモフモフ感のとりこになってしまっていたようです。



1位はもちろん自分



 普段は小さい子にもビビって隠れるりんちゃん。しかし赤ちゃんには興味津々で、台に乗ってベビーラックにつかまり立ちし、中をのぞき込んでいました。きっと彼女の中で、「コイツなら勝てる」という順位付けがされたのであろうと推測する作者さんでした。




え? たまたまよ、たまたま



 ビニール袋のあの感触が好きなのか、ムシャムシャとかじりたがるまめさん。ダメよと注意されると「いや、かじろうなんて思ってないし」という雰囲気を醸し出し、「眠いわ〜」とあくびするフリをして口にパク。

 「おや、何か口に入ったなあ」と偶然を装ってまでなんとかかじろうと画策します。しかし、作者さんにはその魂たんはお見通し。ビニール袋はすぐに没収と相成りました。

大好きだから



 作者さんのお姉さんが朝起きて部屋から出てくると、猛ダッシュで駆け寄る猫界のアイドル、ぱるちゃん。お出迎えしてくれるなんて、そんなに私のことを……! と喜ぶお姉さんの脇をすり抜け、向かった先はお姉さんのお布団。お姉さんの体温が残る温かなお布団で寝るために、ものすごい勢いで走ってきただけだったのでした。

猫それぞれ



 フィルターでろ過されたきれいなお水が自動で出てくる「自動給水器」を導入した作者さん宅。まめさんはすぐに慣れた様子で飲み始め、うりちゃん水で遊び、りんちゃんは自動で出てくる水にめっちゃビビる(今では我が物顔で使用)など、猫ちゃんたちの反応はさまざまです。



 そんな中、ぱるちゃんは絶対に自動給水器を使いません。他の猫ちゃんたちが順応して使用していく中、頑固にお皿に入った水を飲む様子に、それぞれの個性を感じますね。

 赤ちゃん登場でにぎやかになりつつも、変わらずマイペースで面白い日常を送っている6匹の猫ちゃんと家族たち。作者さんのお姉さんのInstagram(@natsumi.nenene)でも、猫ちゃんたちのかわいい写真や動画がたくさん見られますよ!



画像提供:「猫6匹のいる暮らし」うちねこさんInstagram

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. /nl/articles/2412/18/news145.jpg “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  3. /nl/articles/2412/16/news079.jpg “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  4. /nl/articles/2412/17/news197.jpg 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  5. /nl/articles/2412/17/news078.jpg 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  6. /nl/articles/2412/17/news060.jpg 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  7. /nl/articles/2412/18/news059.jpg 「奥さん目をしっかり見て挨拶してる」「品を感じる」 大谷翔平&真美子さんのオフ写真集、球団関係者が公開【大谷翔平激動の2024年 「妻の登場」話題呼ぶ】
  8. /nl/articles/2411/25/news189.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
  9. /nl/articles/2412/18/news056.jpg 日本人ならなぜか読めちゃう“四角形”に脳がバグりそう…… 「なんで読めるん?」と1000万表示
  10. /nl/articles/2412/17/news047.jpg 遊ばなくなった“シルバニアのおうち”を大改造したら…… 娘が喜んだ“すてきなアイデア”に「なんということでしょう」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」