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» 2019年08月15日 19時08分 公開

外務省、香港を「危険レベル1」に引き上げ 「逃亡犯罪人条例等改正案」を巡る抗議デモが影響

渡航・滞在にあたっては危険を避けるため、「抗議活動の現場に近づいたり撮影したりしない」など注意を呼びかけています。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 外務省が香港全土の情勢を「危険レベル1(危険を避けるため特別な注意が必要)」に引き上げ、渡航者に注意喚起しています。現地で6月から続いている、「逃亡犯罪人条例等改正案」を巡る抗議活動を受けての措置。


香港 新規に香港全土を危険レベル1に

 同省は一連の抗議活動について、警察側が催涙弾やゴム弾、抗議者側も火を使うなど、双方の衝突がエスカレートしている現状を憂慮。活動が空港や一部観光地を含めた広範囲で行われており、また、今後収束する見込みもないことから、危険レベルを引き上げたと説明しています。

 渡航や滞在をする場合は、最新の治安情報の入手に努め、行き先の安全を確かめるよう指導。「抗議活動の場には近づかない」「活動の様子等を撮影しない」「万が一トラブルに巻き込まれた場合はすみやかに日本国総領事館へ支援を求める」などと注意を呼びかけています。


香港 渡航・滞在に際しての注意事項(マーカー部は筆者の加工)

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