【尻尾が動いた!】初心者が約2年かけてデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』に挑戦! 第11回:36号〜38号まで組み立ててみた(6/11 ページ)
2019年8月27日に創刊したデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』を約2年かけて完成させる企画に挑戦。ラジコンやガレージキットを作ったことがない初心者でも“歩く! 光る! 吠える!”ゴジラを作ることはできるのか? この記事では定期的に製作の様子をアップデートする形でご紹介します。
第6回:19号〜22号
第1回では頭部や左足首など外皮パーツを中心に、第2回ではメインフレームを、第3回の10号〜11号では右腕右肩と左足首の外皮パーツを、第4回の12号〜14号では内部の構造を、第5回となる15号〜18号ではギヤボックスにモーターといった電子系のパーツを中心に組み上げてきましたが、第6回では、腕部と尾部のフレームパーツを中心に進めていきます。
19号で届いたのは、受信基盤カバー、テスト用電池ボックス、ネジです。今回届いたテスト用の電池ボックスは、今後非常に使用頻度の高いパーツになるのでていねいに扱いつつ、腕部ギヤがきちんと動作するかチェックしていきます。
赤と黒の配線を入れ替えながら、ギヤがグルグル回るのを確認すればOKです。最後に受信基盤カバーを取り付ければ本号は完成です。19号で注目したのは、西川伸司さんによるミニラの解説。日本ではマニアに人気のキャラクターですが、アメリカでは女性ファンに特に人気があるそうです。私も個人的に好きなキャラクターの1つです。
20号では、可動腕(右前、右中、右後)、ネジ、ワッシャーなどが届きました。右腕のフレームを組み立てるべく、可動腕を組み上げていったのですが、ここで事件が発生。右中のパーツがどうにもこうにもしっくりきません。40分ぐらいにらめっこしていて気付きました。「これ、ひょっとして届いたパーツ間違ってる……?」。
ということでデアゴスティーニジャパンのお問い合わせフォームに現状の写真を撮影して送ってみたところ、数日で正しいパーツとお手紙が届きました。こういうお問い合わせをするのは人生初だったのですが、Covid-19(新型コロナウイルス感染症)の影響もあるなか、ものすごく対応が早くて驚きました。
そこからは順調に進めることができ、右腕のフレームと左腕のフレームをメインフレームに組付けられました。
21号ではシリーズ初となる木製のパーツが届きました。尾部の骨格パーツをフレームに差し込み、骨格同士を木工用ボンドで接着しました。
22号では、前号同様木製のパーツが届きました。前号では左側の骨格だったのですが、今回は右側の骨格です。つまようじを使ってちょんちょんと接着剤を付けて本号完成です。
次回はしっぽを左右に動かすためのローラー部分を組み立てる予定です。次号もお楽しみに!
(Kikka)
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