「デーモンかかぁ増加中!!」 広島県「がん検診啓発キャンペーン」にデーモン閣下そっくりの女子アナが登場して話題に
広島県を取材しました。
女子アナ4人がデーモン閣下風の「デーモンかかぁ」に扮して広島県の「がん検診啓発キャンペーン」をPRするポスターが話題を呼んでいます。人間たちよ、今すぐがん検診に行くのだ……!
「デーモンかかぁ増加中!!」とのキャッチコピーで注目を集めているのは、広島県「がん検診へ行こうよ」推進会議のポスター。悪魔教教祖でアーティストのデーモン閣下を彷ふつとさせるお顔の女性4人が笑顔で「がん検診を受けて、あなたもデーモンかかぁに!」と呼びかけています。
なぜがん検診にデーモン閣下なのかというと、デーモン閣下が2012年7に広島県がん検診啓発特使に任命されたことがきっかけ。同年7月には「広島県民よ! まだ受けておらぬのか『がん検診』」とにらみを利かせつつ、「この国では3人に1人が『がん』で他界しておる。手遅れになる前に、早く見つけて治すがよい」と呼びかけるポスターが制作されました。インパクト抜群のこのポスターは県内外を問わず話題となり、2012年10月には「なぜ受けぬのだ」、2013年6月には「いつ受けるのだ」とバージョンアップ。2018年からは、「デーモンかかぁ」を起用したポスターを展開しています。
広島県に聞く、デーモンかかぁって何?
ユニークなポスター制作を続ける広島県ですが、「デーモンかかぁ」とはいったい何なのか。広島県健康福祉局がん対策課がん予防・医療グループにお話を聞きました。
――早速ですが、「デーモンかかぁ」のコンセプトを教えてください。
広島県:いわゆるお母さんの「かかあ」の概念ではなく、広島県がん検診啓発特使である「デーモン閣下」にちなんだ造語です。県民の目にとめていただくため、「『デーモン閣下』からの教えを受け、自らも検診を受診し、がん検診への理解度が高まった女性キャラクター」として設定したものです。
――ポスターに登場する4人の女性の素顔も見てみたいのですが、どういった方が起用されているのでしょうか。
広島県:4人とも広島県を中心に活動されているフリーアナウンサーになります。ポスター右上で荷物を配達しているのは、岡崎花帆子さん。ポスター左下で外回り営業中なのは、久保田夏菜さん。ポスター右下で企画立案中なのは森本久美子さん。ポスター左上で図書整理中なのは、住本明日香さんです。
――最後に本ポスターの訴求ポイントを教えてください。
広島県:2018年に引き続き、「デーモンかかぁ」(高い認知度を保つ「デーモン閣下」にちなんだ造語)のキャラクターが、がん検診の受診を呼びかける構図となっています。広島県では、女性のがん検診受診率が男性に比べて低く、また、女性特有のがんの検診受診率が低下していることを受けて、2018年に引き続き、10月を「がん検診一斉受診月間」(2019年は11/10まで)に設定し、主に女性をターゲットに短期集中的な広報を展開します。
(Kikka)
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「殺人の追憶」「スノーピアサー」などで知られるポン・ジュノ監督。
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