コラム
» 2019年09月12日 09時00分 公開

高級車だから……ではない!? 「ハイオク指定」の外国車が多い理由 (1/2)

でも、アメ車は意外とレギュラーでいける。

[志田原真俊,ねとらぼ]

 あなたのクルマは「レギュラー」でしょうか、「ハイオク」でしょうか(それとも軽油でしょうか)。

 ハイオクガソリン(無鉛プレミアムガソリン)は、高級セダンやスポーツカーなどの高性能車、上級志向の車種で指定されている燃料です。また、欧州車を中心とする外国車もハイオク指定である車種が多いです。「高級車=ハイオク仕様」は何となく理解しやすいですが、「外国車=ハイオク仕様」でもあるのでしょうか……?

外車 ハイオク 理由 ドイツのCセグメント標準車と位置付けられる「フォルクスワーゲン・ゴルフ」
外車 ハイオク 理由 全長約2.7メートルの2人乗り小型車「スマート カブリオ(White Brown edition)」

 例えば、フォルクスワーゲン・ゴルフやup!、FIAT・500、スマート(関連記事)などのように、標準車クラス、小型車クラスの車種も日本ではほとんどがハイオク指定です。

 このクラスだと日本車ならばレギュラー指定が多く、必ずしも高性能でスポーティーな走りを追求する車種でもなかったりするので、あらためて考えると少し不思議です。ランニングコストにおいても、ハイオクガソリンはレギュラーガソリンよりリッター10〜15円ほど高いですからね。なぜなのでしょう?

外車 ハイオク 理由 フォルクスワーゲン・up!(日本仕様)の主な仕様→日本の小型ハッチバックエコカーと同等車格ですが、ガソリンは「ハイオク指定」
外車 ハイオク 理由 スマート・カブリオ(日本仕様)の主な仕様→出力90馬力、900cc直3ターボエンジンのスマートも、ガソリンは「ハイオク指定」
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