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» 2019年09月26日 21時42分 公開

「塩味のフォーク」「愛は空気中です」「戦闘シーン」 ウクライナのすし屋の謎日本語CMがカオスの極み

日本の英語が交じったコンテンツも似たようなものなのかもしれませんけどね。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 ウクライナのすし屋、「CYWUR」(※)のCMがカオスで謎すぎると話題を呼んでいます。すし屋だけに日本語がバンバンとり入れられているのですが、ほとんど「味は私(た)ちに走る」「塩味のフォーク」といった調子で、結局意味は通じません。

※正式にはキリル文字。公式サイト(ウクライナ語)を機械翻訳にかけたところ、「すし」と出ました



cywur どういうことよ……

 動画を再生すると、「オイシー!」の掛け声とともに、レオタードの女性や白衣のおじさんなど、若干クセのある5人組が登場。「近づいて」「ロールフィールド」「愛は空気中です」「塩味のフォーク」など、勢いだけで意味のない言葉をバックに好き放題飛び回ります。何らかの勘違いで誤訳が生まれたのかもしれませんが、ウクライナ語が分からなさすぎて、何の間違いなのか見当もつきません。


cywur

cywur

cywur

cywur

cywur

cywur 商品を推す意欲があるようなないような絵がギッシリ

 5人は大はしゃぎの末、「戦闘シーン」の文字をバックに、すしロールに抱きついたりビームを浴びせたりと大暴れ。あまりにも意味不明な映像でしたが、公式サイトを確認したところ、5人は5種類のすしを象徴するキャラクターであることだけ、おぼろげながら分かりました。だからといって、どんな味や見た目のすしを表現しているのか、何一つピンと来ないのですけれども。


cywur なぜ戦った

cywur 機械翻訳にかけたところ、「5種類のすし」「塩味、甘味、苦味、酸味を組み合わせた新しいうま味をお試しください」と出ました。動画と照らし合わせると、ドレスの女性が「甘い味」、白衣のおじさんが「塩味(のフォーク)」の象徴であることは一応読み取れます

 同店は首都キエフを中心に展開されているチェーン店。CMは現地で利用した人のツイートがきっかけで注目を集めました。リプライでは、「みすず学苑並」「実写版AC部」「なんとなく勢いは伝わるのでCMとしては成功では」「日本のCMも海外からは似たように見えているのかも」など、さまざまな反応がみられます。


cywur すしロールとうどんを2つずつ買って348フリヴニャ(約1500円)。日本人には割高に感じられる内容ですが、現地の感覚でいえば妥当なのかもしれません(画像提供:ひろさん)

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