不幸な男性の前に降り立ったポンコツ天使の漫画 コントのような掛け合いからのどんでん返しにグッと来る
悪態の裏には……?
幸薄そうな男性と、彼を幸せにしようと降りてきた天使がコントのようなやり取りを繰り広げる「恋のポンコツキューピッド」が反響を読んでいます。コメディーかと思いきや最後にひっくり返す展開にグッとくる。作者は、白狸(@hakuri022)さんです。
不幸オーラをまとった男性の元に降り立った天使。普通の人間には姿が見えないはずの天使ですが、男性にはなぜか見えており、「幽霊か?」「クソガキの幽霊」と幽霊扱いされてしまいます。
天使は男性を幸福にするため恋のサポートを申し出るのですが、男性は話を途中で遮るわ、「あ、タバコ切れた」と話を聞かないわ、「うるせえな」と悪態をつくわ、会話を成立させる気が全くありません。しかも恋をサポートしようにも、「そもそも好きな女とかいねぇぞ」と取り付く島もない状態。
そんな男性を幸せにするべく、天使が取り出したのは銃のよう何か。「『キューピッドピストル』ですよ!」「いやそれ拳銃だろ」「コレを撃つとすごい力でこう……惹かれ合うというか……」「驚異的な語彙力の無さ」と漫才のようなやり取りの末に、天使は男性にズギューン。しかし撃たれても冷静な男性は「用事は済んだな。去れ」と天使を追い返してしまうのでした。
「あなた好みの女性を見つけたらまた来ますからね」と言い残して帰る天使を「来んな」と最後までそっけなく見送った男性。彼は空を見上げながらタバコを吹かし、「今さら化けて出てきやがって」と独り言。彼のスマホの壁紙は、学生のころの彼と、天使そっくりの女の子が一緒に写っている写真なのでした。
ポンコツだったり調子に乗ってしまったりする天使に、彼女に雑な対応をして「ポンコツ」「タコスケ」とツッコミまくる男性。テンポの良い掛け合いが面白いコメディー……と思っていたら最後にどんでん返しが。最後まで読むと、男性の「好きな人はいない」という言葉の意味が違って見えて、もう一度最初から読み返したくなりますね。
読者からは「その終わり方はよくない…胸にくる…」「ラストで切なくなりした。彼が立ち直って幸せになって欲しいです」「最後にとんでもねぇ爆弾を残すないいぞもっとやれ」「好きな人がいない……そうゆう事か……」などのコメントが寄せられています。
恋のポンコツキューピッド
画像提供:白狸(@hakuri022)さん
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