楽をするためなら苦労をいとわないスタイル。
PCが普及した現代でも、コピペの抑止などを理由に「手書きのレポート」を課す大学はいまだにあり、学生を悩ませるものです。この面倒な作業をどうにか楽にできないものかと、「全自動手書きレポートマシン」を自作する猛者が現れました。

情報系学部の大学生、たむ(@tamu_misw)さんの作品。PCから受信した文章を、備え付けられたペンが動いて紙に書く機械で、要するにかつて製図などに使われていた「ペンプロッター」を手作りしたわけです。





フォントも自分の筆跡をもとに作成し、機械による“それらしい代筆”に成功。Twitterでは「人間はサボるための努力は惜しまないものだなあ」「レポートよりも、これを作ったこと自体を評価すべきでは」「履歴書に使えそう」と感心する声が上がりました。その一方で「字が整いすぎているからすぐバレる」との指摘もあり、「フォントに揺らぎを入れればよりリアルになるのでは」「字間をずらしたり、あえて間違えてから訂正線を入れたりしてみては」といった改善案も寄せられています。
なお、投稿主はメイキングまで収録したフルバージョンの動画も公開中。CADによる設計や3Dプリンタでの部品作り、動作チェックで初音ミクを描く様子など、製作過程が楽しく見られます。








なお、同様の機械は2016年にも別の人が試みて話題を呼びました(関連記事)。そのときの製作者は先生から「手書きさせる目的はレポート作成ではなく理解をするため」と言われたそうですが、たむさんの場合はどうなる……?
動画提供:たむ(@tamu_misw)さん