連載
» 2019年10月04日 20時00分 公開

【漫画で紹介】14歳で誘拐、29歳までカルト教団に監禁、このあらすじで底抜けにコメディなんです「アンブレイカブル・キミー・シュミット」(1/2 ページ)

ヤバいひとしか出てこない、でもみんな愛せちゃう。

[momomosparkle,ねとらぼ]

 14歳で誘拐され、3人の女性とともにカルト教団によってインディアナ州の地下シェルターに監禁されていたキミーは、15年たったある日突然救出され、現実世界へと解放される。地下にかくまわれていたことから「モグラ・ウーマン」として一躍有名になるが、新しい人生へと踏み出すために、キミーはニューヨークへと飛び立つ――。

 これがドラマ「アンブレイカブル・キミー・シュミット」のあらすじ。これだけ聞くとまるでヘビーで考えさせられるようなヒューマンドラマ(もしくはオカルトチックな変態サスペンスドラマ)だと思うだろうが、コメディである。それも超ハイテンションでそこぬけに明るいやつ!

キミーシュミット
キミーシュミット
キミーシュミット
キミーシュミット
キミーシュミット
キミーシュミット
キミーシュミット

momomosparkle

イラストレーター&デザイナー&漫画家。カリフォルニアのカレッジで2年間アートを学んだ後、美大を卒業、現在はフリーランスとして活動中。かわいいものや楽しいことが大好き。


周りを巻き込むポジティブtyphoon

 「アンブレイカブル」は、「壊すことのできない」「無敵の」という意味の形容詞。「アンブレイカブル・キミー・シュミット」のタイトル通り、主人公のキミーは向かうところ敵なしで本当にへこたれない。

 バランで仕切られたクローゼットを「新居」として案内されても「私用の窓がある!」と飛び跳ねて喜んだり、「中学2年生までの学力しかない」と言われて「褒めすぎ……」と照れたり、異様なまでにポジティブ。

 さらに15年もの間文化的なものと隔離されていたキミーにとっては、全てがピカピカに新しい。カラフルに光るスニーカーを買ったり、袋いっぱいのグミを持って今日のディナーにしよう! とスキップしたり、トイレのハンドドライヤーで大喜びで遊んだり、とにかくこの世の全てが楽しくて嬉しくて仕方ないので、何をするにも終始はしゃぎまくっている。

 人生は山あり谷ありなんだから、ポジディブな方がいい。高笑いしながらそう教えてくれるのがキミー・シュミットだ。そんな彼女と、周りを取り囲む風変わりでとっても愛おしいキャラクターたちとのやりとりは、本当に見ていて飽きない。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

  1. /nl/articles/2109/16/news030.jpg 転校生が一言もしゃべらない、と思っていたら……? 黙り続ける理由が判明していく漫画がジーンとくる
  2. /nl/articles/2109/17/news127.jpg 市川海老蔵、小林麻央さんと暮らした家が“けいこ場”に改装完了 子どもたちの“ルームツアー動画”に反響
  3. /nl/articles/2109/17/news011.jpg インコ「のっしのっし……」→「シャキーン!」 堂々と登場するインコの姿が何回も見たくなるほど面白かわいい
  4. /nl/articles/2109/16/news147.jpg 森永製菓、太くて長い「50倍小枝」を発売 それはもう大枝なのでは
  5. /nl/articles/2109/17/news049.jpg 100均で三角コーンを欲しがる2歳娘→家に帰って遊び始めたら…… 年齢に見合わぬ高度なギャグセンスを描いた漫画につい笑顔になってしまう
  6. /nl/articles/2109/16/news022.jpg 「ギャルの幽霊」に生きる楽しさを教えられる漫画が尊い 死んだように生きる男が、生きているように笑う幽霊と出会い……
  7. /nl/articles/2109/16/news095.jpg 中国版「FGO」で中国系キャラクターの名前・イラストが突然変更に 虞美人(アサシン)は「暗匿者230」、始皇帝は「裁定者229」に
  8. /nl/articles/2109/17/news014.jpg 自分を拾ってくれた先住ワンコのことが好きすぎる保護子猫 早朝から「遊ぼうよー!」と甘える姿がいとおしい
  9. /nl/articles/2109/16/news018.jpg ちょっとそこまで昼飯を買いに行った飼い主、帰宅すると…… 猫ちゃん5匹の熱烈すぎるお出迎えがうらやましい
  10. /nl/articles/2108/19/news134.jpg 【お料理のちょっと怖い話】お徳用サイズのかつおぶしの“謎のプチプチ感”の正体

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 田中将大、石川佳純ら卓球女子との集合ショットに反響 「夢の共演」「どちらから声を掛けたのか気になる」
  2. 田中将大の五輪オフショット集、最後は柔道・阿部詩との2ショットでシメ! “モテ男”の期待裏切らず「美女好きですね〜」
  3. 「マジで恥ずかしいです」 中川翔子、数年ぶりの“水着披露”に恥じらいつつもマネジャー大絶賛「スタイルめっちゃいいすね!」
  4. 里田まい、楽天ユニフォーム姿の長男に「違う、そうじゃない」 父・田中将大選手そっちのけの推し愛にツッコミの嵐
  5. 野々村真、動画で退院を報告 やつれた姿に衝撃広まる「コロナがより怖くなった」「ガリガリで衝撃を受けたわ」
  6. 「薬を問われ、アル中だと言われ」 西山茉希、“うわさ”ささやかれる痩せ体形に「懸命なもんでご了承願います」
  7. 柴犬「メシ、よこさんかーい!!(激怒)」 ごはんを忘れた飼い主に皿をぶん投げる柴犬、荒ぶる姿に「爆笑した」
  8. レイザーラモンRG、コロナ療養で“10キロ減”を告白 「顔が変わっちゃいました」とやつれた姿で復帰報告
  9. 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  10. 「ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが」 小倉優子が公開したインスタの“現実”に「勝手に親近感が」「共感しかない」