今夜スタート「まだ結婚できない男」 セクハラ、モラハラ発言連発の阿部寛が帰ってきた? 前作のポイントをチェック、見どころを予想(1/2 ページ)
53歳になった「結婚できない男」桑野信介(阿部寛)。
2006年に放送された阿部寛主演のドラマ「結婚できない男」が「まだ結婚できない男」(フジテレビ系・火曜21時〜)として13年振りに復活する。53歳になった「結婚できない男」桑野信介(阿部寛)が、再び恋愛するんだか、しないんだか……!?
まさかの女性陣総取っ替え!
前作の振り返りをしておこう。自宅でクラシック音楽を大音量で流しながらご機嫌で指揮をし、ステーキや手巻き寿司など趣味性の高い料理を異様にこだわって作り、帆船模型やひとり「人生ゲーム」など偏ったホビーに没頭……。40歳になっても、おひとり様ライフを満喫していた桑野信介。
ルックスは阿部寛だし、建築家としての収入も悪くない。しかし偏屈で皮肉屋な性格のせいで女性や結婚からは縁遠そうなのだ。
そんな彼の周りに、さまざまな女性たちが現れる。マンションの隣室に住む若い女子・田村みちる(国仲涼子)。信頼を寄せる仕事上のパートナー・建築プロデューサーの沢崎摩耶(高島礼子)。そして桑野がたびたび診察に訪れる病院の医師・早坂夏美(夏川結衣)。
それぞれ、桑野の変人っぷりを煙たがりつつも、どこか憎めないキャラクターに惹かれて、交流を深めていく。
桑野の方も「結婚は妻と子どもと住宅ローンの三大不良債権を背負わされる」なんて斜に構えつつも、女性とのつながりを完全に拒絶するわけでもなく、微妙な四角関係を繰り広げていた。
結婚にはいたらないまま最終回
最終的には、どうやら早坂と両想いらしいということになったものの、
「私も、家作ってもらおうかな、桑野さんに」
という、ほぼプロポーズ級の言葉を女性の側から言わせておきながら、
「自分が、自分の大事な人と暮らす家のイメージが湧かない!」「僕は理想の家のイメージが湧かない限り結婚はできない!」
という、実に桑野らしい面倒くさい理由で、結婚にはいたらないまま最終回を迎えていた。
とはいえラストシーンに、桑野が設計したと思われる、ふたりのための住宅のスケッチが映し出されており、何だかんだで結婚することになるんだろうな、と匂わせていたのだが……。
続編である「まだ結婚できない男」のキャストを見てビックリした。桑野を取り巻く女性陣が総取っ替えになっているのだ。
ええーっ、夏川結衣は? 国仲涼子は!?
あの後、早坂とは一時的に付き合ったものの、結局別れてしまったようだ。
桑野の強烈な皮肉に対抗する、夏川結衣や国仲涼子がかわいらしく、見ていて楽しかったのだが、残念ながら今作での出演はなさそうとのこと。
高島礼子とのセット売りだったのか、桑野がライバル視する女ったらしな建築家・金田裕之役として高知東生も出演していたが、高島礼子とも離婚したし、まだ執行猶予中だしで、どう考えても出演はないだろう(再放送では高知東生の出演シーンはキレイにカットされていた)。
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