羽田空港国際線ターミナル駅に出現した「動く案内サイン」と、1月に設置された「錯視サイン」を実際に見てきました。
京浜急行電鉄(京急)の羽田空港国際線ターミナル駅に、光のアニメーションを活用した“動くサイン”が登場しました。

この動くサインは、三菱電機が開発している「アニメーションライティング誘導システム」と呼ばれる案内サインシステムで、灯具やプロジェクターを用いてアニメーション図形を投影するものです。

駅の案内をアニメーションで表現することで、文字を読まなくても直感的に理解できるようになっており、訪日外国人利用者でも理解しやすく、床面に投影することで目線の低い子どもにも案内を伝えることができます。
羽田空港国際線ターミナル駅で行われている実証実験では、「ラグビーワールドカップ2019」の開催期間にあわせて動くサインを改札口やエレベーター付近の4カ所に設置。10月21日から11月4日にかけて効果的な案内ができるか検証します。
表示されるサインは設置場所に応じて、エスカレーター利用中に手すりにつかまるよう注意喚起するものや、駆け込み乗車を行わないように注意喚起するものなど4種類を用意しています。





京急ではこのほか、京急ツーリストインフォメーションセンターの設置や、多機能翻訳アプリ「駅コンシェル」の導入、目の錯覚を活用した案内サイン「錯視サイン」の導入など、駅での案内強化が進められています。



錯視サインの正面から移動すると……


錯視アートとトリックビジョンは到着ロビーとつながる2階の改札内に2019年1月より設置されています。羽田空港に国際線で到着後、旅の締めくくりとして体験するのも良さそうです。
(大泉勝彦)