レビュー
» 2019年11月08日 10時21分 公開

「4分間のマリーゴールド」4話、福士蒼汰と菜々緒がついにキス! 桐谷健太は悩み、横浜流星は蚊帳の外(2/2 ページ)

[大山くまお, イラスト:まつもとりえこ,ねとらぼ]
前のページへ 1|2       

藍くんはずっと蚊帳の外

 一方、同じクールで「ホームドラマの復権」を打ち出しているドラマ「俺の話は長い」には、家長らしき父の存在がいない。筆者が「令和最初のホームドラマ」と書いた「きのう何食べた?」にも、もちろん家長はいなかった。ぶっちゃけ、家長なんていないほうが家族はスムーズに進んでいくように見える

 もはや家長という存在は、個人の生き方が尊重され、家族のあり方が多様化している現在において、無用の長物と化していると言っていい。だが、自分を犠牲にしてまで幼い弟や妹の面倒を見続けてきた廉を支えてきたのは「家長」という言葉だった。

 廉は家長という存在に迷いつつも「良かれと思って」やってきた。もはや「良かれと思って」他人におせっかいを焼くこと自体が古臭い価値観なのかもしれないが、家族を守るために悪戦苦闘してきた彼に同情する視聴者も少なくないかもしれない。

 「家族」と「恋愛」という2つの相反する要素を抱えてしまった花巻家。しかし、藍くんはずっと蚊帳の外だった……。もっと話に入れてあげてよ! 第5話は今夜10時から。

大山くまお

ライター。「文春野球ペナントレース2019」中日ドラゴンズ監督。企画・執筆した『ドアラドリル』シリーズ発売中。

Twitter

まつもとりえこ

イラストレーター&ライター

Twitter

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」