BSチャンネル「Dlife」が2020年3月31日で放送終了へ ネットでは「嘘だと言って」「ショックです…」の声

ディズニーが約8年前に放送開始した無料BSチャンネルでした。

» 2019年11月14日 17時40分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 ブロードキャスト・サテライト・ディズニーによるBSチャンネル「Dlife(ディーライフ)」が、2020年3月31日24時をもって放送終了することが発表されました。



 Dlifeは、初の外資系無料BSチャンネルとして2012年3月17日から放送を開始。若い女性をメインターゲットに、人気の海外ドラマや映画をはじめ、ディズニーアニメーション、バラエティ番組などを放送していました。またPCサイトと無料アプリでも見逃し配信サービスが視聴可能で、こちらはPCサイトが11月28日15時、アプリが2020年3月31日15時に提供終了となります。

 Twitterでは視聴ユーザーから「すごく残念」「嘘だと言って」「ショックです…」など悲しむ声が寄せられており、一時的にトレンド入りするなど話題になっています。



 Dlife終了の理由は、ディズニーが国内で展開する放送局の方針を検討した結果とのこと。今後は「ディズニー・チャンネル」など有料チャンネルへの編成をさらに強化していくとしています。またディズニー傘下にあるBSチャンネル「FOXスポーツ&エンターテイメント」(ビーエスFOX)も、Dlifeと同タイミングで放送が終了。「スカパー!」での新規加入受付は2月29日をもって終了となります。

 なお、BSチャンネルについては、同社申請の新規チャンネル「ディズニー・チャンネル」が認定されたことが2019年9月に総務省より発表されており、今後の放送開始が見込まれます。



 ディズニーは、2019年3月から動画配信サービス「Disney DELUXE」を日本でスタート(関連記事)。ディズニー、ピクサー、マーベルの対象作品が見放題となる月額700円の定額制サービスで、さらに米国では別の動画配信サービス「Disney+」が11月12日にスタート(日本でのサービス開始時期は未定)。特に「Disney+」ではオリジナルコンテンツの提供を多数予定しており、配信サービス強化の方針が目立っていました(関連記事)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」