レビュー
» 2019年11月22日 11時45分 公開

福士蒼汰もっとしっかり!「4分間のマリーゴールド」6話 このドラマ、どんどん桐谷健太と横浜流星が魅力的に見えてくる(1/2 ページ)

みこと……余命宣告を受けている相手になんてこと言うのか。

[寺西ジャジューカ, イラスト:まつもとりえこ,ねとらぼ]

 福士蒼汰主演の金曜ドラマ「4分間のマリーゴールド」(TBS・夜10時〜)。人の「死の運命」が見える救急救命士と、余命1年の義姉との禁断の愛を描く。先週放送の6話から「第二章」が始まったが、ストーリーが劇的に変わることはなくて、いつものように福士蒼汰が悩んでいる間に1時間終わってしまった。視聴率は5.7%。


4分間のマリーゴールド 「結婚」に向かう沙羅(菜々緒)とみこと(福士蒼汰) イラスト/まつもとりえこ

シロがめっちゃかわいい

 沙羅(菜々緒)は近いうちに死ぬ。義理の姉弟であるみこと(福士蒼汰)と沙羅は恋人同士になる。2つの非日常的な事柄を飲み込みつつ、花巻家は日常を取り戻したようだ。長兄の廉(桐谷健太)はみことにじゃれつき、藍(横浜流星)は沙羅の体に良さそうな料理をつくる。

 家族公認となり、楽しそうにイチャつく2人。

 「沙羅、結婚しようか。結婚しよう」

 「急に来たね」

 視聴者も思った。

 「私でよければ」

 「よかった(笑顔)」

 よかったね。福士蒼汰に撫でられているシロがめっちゃかわいい。シロをもっと映してほしい。それにしても模試はオールA判定、料理がめちゃくちゃ上手くて、女の子には素っ気ないイケメン高校生の横浜流星って何よ。彼が主役のスピンオフを作れば高視聴率じゃない?

 みことは救急救命士としての仕事も続けているが、必ずしも傷病者の命を助けられるとは限らない。みことは不安な気持ちを上司の江上(三浦誠己)に吐露する。

 「俺、よく『大丈夫、助ける』って唱えてるんですよ。それって結局、不安な気持ちに無理やり蓋(ふた)してるだけなのかもって」

 みことの「不安な気持ち」は、もちろん沙羅についてのものにもかかっている。むしろ、そちらのほうが大きいだろう。そんなことを知らない江上は誠実に答える。

 「弱気じゃない。正直なだけだよ。正直に不安と向き合って、起こりうるすべての可能性を慎重に探る」

 結局、6話はみことが「不安と向き合う」までのお話だった。丁寧な展開とも言えるが、非常に地味なお話とも言える。


4分間のマリーゴールド ひとめでわかる人物相関図 イラスト/まつもとりえこ

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 鳥取砂丘から古い「ファンタグレープ」の空き缶が出土 → 情報を募った結果とても貴重なものと判明 ファンタ公式も反応
  2. 「モンストのせいで彼氏と別れました」→ 運営からの回答が“神対応”と反響 思いやりに満ちた言葉に「強く生きようと思う」と前向きに
  3. 「この抜き型、何ですか……?」 家で見つけた“謎のディズニーグッズ”にさまざまな推察、そして意外な正体が判明
  4. 人間に助けを求めてきた母犬、外を探すと…… びしょ濡れになったうまれたての子犬たちを保護
  5. 幼なじみと5年ぶりに再会したら…… 陸上選手から人間ではない何かに変わっていく姿を見てしまう漫画が切ない
  6. ブルボンの“公式擬人化”ついにラスト「ホワイトロリータ」公開 イメージ通り過ぎて満点のデザイン
  7. 「幸せな風景すぎて涙出ました」 じいちゃんの台車に乗って散歩するワンコのほのぼのとした関係に癒やされる
  8. 「遺伝ってすごい」「足長っ!」 仲村トオルの“美人娘”ミオがデビュー、両親譲りのスタイルに驚きの声
  9. 猫「飼い主、大丈夫か……?」 毎日の“お風呂の見守り”を欠かさない3匹の猫ちゃんたちがかわいい
  10. 天才科学者2人が最強最高のロボを作成するが…… 高性能過ぎて2人の秘密がバラされちゃう漫画に頬が緩む