赤ちゃんパンダだらけの星!? 北海道で人気の作家“そら”さんの絵本『パンダ星』がフワフワでやさしい世界

クリスマスプレゼントにもよさそう。

» 2019年12月16日 10時00分 公開
[神奈川はなねとらぼ]
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  2人の少年宇宙飛行士がたどり着いたのは、たくさんの赤ちゃんパンダが暮らす「パンダ星(ぼし)」だった。そんなやさしい世界が広がる絵本『パンダ星』が、12月12日に学研プラスから発売されました。価格は1300円(税別)。


パンダ星 かわいいパンダの赤ちゃんが登場する絵本『パンダ星』

 『パンダ星』は、2人の少年宇宙飛行士と調査ロボットのロボタロー、赤ちゃんパンダたちの物語。少年たちは人類が住める惑星を探す途中で、たくさんの赤ちゃんパンダがいる星にたどり着きます。


パンダ星 少年飛行士たちが発見したのは、緑豊かな惑星。赤ちゃんパンダがたくさんいました。

 パンダたちは木に上るのが大好き。よく遊んでよく食べて人間の赤ちゃんみたいです。か、かわいい。警戒心がないのか、少年たちの体にもよじ登ってしまうパンダたち。少年たちはあたたかく見守ります。


パンダ星 パンダは木に上るのが大好き!
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パンダ星 勝手気ままに動きまわる子パンダたち。少年たちはあたたかく見守ります。

 この本は特殊なインクで印刷してあり、パンダのフワフワ感やパンダ星の自然が鮮やかに表現されているとのこと。読み聞かせをしたり、パンダのポーズに注目したりと、さまざまな楽しみ方ができそうです。

 A5変型判/40ページ。クリスマスやお正月のプレゼントにも良さそうです。


パンダ星 日射しも影も鮮やかに表現されているそうです

『パンダ星』あらすじ

広い宇宙のどこかに、人類が住める惑星があるはず――。2人の少年宇宙飛行士は、調査ロボットのロボタローとともにロケットに乗って、第2の地球を探していました。そしてたどり着いたのが、もふもふの毛におおわれた、白黒のかわいい生き物が暮らす惑星、そう「パンダ星」だったのです。日射しと緑あふれる自然の中で、たくさんの赤ちゃんパンダと楽しいひとときを過ごす少年たち。彼らが最後にくだした決断とは……?

 作者は北海道を拠点に活動する「そら」さん(絵本作家、イラストレーター、フェルト作家)。JR北海道ICカード乗車券「Kitaka(キタカ)」のキャラクター「エゾモモンガ」や「北海道デスティネーションキャンペーン」PRキャラクター「キュンちゃん」などを手掛けています。

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 12月14日には三省堂書店札幌店内特設会場(JRタワー札幌ステラプレイス5F)で同書と『ハッピー・マインド~ずっと、君のままで。~』(ぬいぐるみ写真絵本/青春出版社)の発売を記念した「絵本作家そら 読み聞かせ音楽会」が開催されます。


パンダ星 発売記念イベントが開催されます

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