コラム
» 2020年01月06日 18時00分 公開

「子どもには母親が一番」「俺が子育てしても懐かない」は“いろいろな意味でウソ”なんじゃないか、というお話 (1/2)

母親になって感じた“母性神話”の微妙なところ。

[直江あき,ねとらぼ]

 子育てをする前から「母親が一番」「やっぱりママじゃないと」という言葉をよく聞いていました。それで私も「自分が主となって育児をしなければならないのか」「しっかり者の夫ではなく、うっかり者の私が全部やらないといけないとは」とプレッシャーに感じていました。

 しかし、2歳になる息子は「パパじゃないとやだ」というパパっ子に成長しました。……聞いてた話と違う!



ライター:直江あき(ブログ:気ままに夢見る記

ライター・漫画家。早稲田大学教育学部卒。一児の母です。ブログ「気ままに夢見る記」に漫画などをアップしていきたいと思っている。



 夫が育児休業や育児時短を取得していたとはいえ、専業主夫というわけでもなく、私も同じ時間育児をしているつもりだったのに……(産褥期は安静にしなければいけないので、産後すぐはほとんど夫が育児をしていましたが)。

 しかし、夫婦で一緒に子どもを見ているとき、食事の介助やオムツ替えなど、つい夫に任せてしまいがちだったのは事実。実際には、子どもは「ママじゃなきゃ」というわけではなく、自分の面倒を見てくれる人に懐くというだけの話なんじゃないでしょうか。「パパは母乳が出ないから」とよく言われる母性神話とは、一切関係がないのでしょう。



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