オープンしたてのレゴストアで常設展示。
俵屋宗達の風神雷神図を、レゴで再現したモザイクアートが、12月13日にオープンしたレゴストア成田空港店に展示されています。遠目に見るとタイル絵のようですが、角度を変えて見ると凹凸があると分かり、奥行きと迫力が感じられる見事なできばえです。



微妙な色合いも複数の色を使うことで再現

展示の様子をTwitterで公開したのは制作者の1人で、レゴ認定プロビルダーの三井淳平(@Jumpei_Mitsui)さん。取材したところ、10万以上のピースを約2カ月かけて組み上げたとのことです。
特に工夫したのは、迫力を出すために一部を立体にした点。「これにより使用ブロック数が一気に増えて作業は大変になりますが、もともと平面の屏風絵に奥行きを与えてみたいと思い、こだわって半立体化してみました」と、三井さんは語ります。



また、風神雷神の細かい表情を出すため、顔の部分はブロックの向きを何度も変え、寄木細工のようにして細かい模様を描いているとのこと。歯並びや髪の毛など細かい部分にも注目してほしいそうです。
最後に「成田空港の人気スポットになってもらえたらうれしいです」と、三井さん。このレゴ版風神雷神図は、特に期限がなく常設で展示されるとのことです。
画像提供:三井淳平(@Jumpei_Mitsui)さん