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» 2020年01月25日 14時00分 公開

ハードオフ店長がジャンク楽器を演奏する動画が人気! ボーカル、ギター、ベースが“全部俺”のハイクオリティ演奏

GLAYと共演するのが店長の夢。

[高橋ホイコ,ねとらぼ]

 ハードオフ店員が、店内のジャンク楽器をフル活用して、ハイクオリティーな演奏を披露する動画が人気です。ハードオフ筑後店ハードオフ久留米国分店YouTubeチャンネルの登録者数は6万人超(2020年1月22日時点)。演奏している店員はいったい何者なのでしょうか?

ジャンク品でT.M.Revolution
ハードオフ店員が歌う様子 ハードオフ店員がジャンク品で演奏してる!

 動画に登場するのは永田さん(動画によると最近店長になったそうです)。2020年1月12日に投稿されたT.M.Revolutionの『WHITE BREATH』を演奏する動画では、エレキ大正琴、エレキギター、ベース、キーボード、ボーカルと全て1人でこなしています。演奏レベルは非常に高く、コメント欄には驚きの声があふれています。ちなみに動画の冒頭ではアルバイト募集を告知しており、それが動画の目的なようです。

ハードオフ店員・永田さんが4人並んだところ 全員、永田さんです

ジャンク品の大正琴を演奏する様子 エレキ大正琴も

ジャンク品のシンバルをたたく様子 ぐにゃぐにゃのシンバルも

ジャンク品のベースを演奏する様子 ベースも

ジャンク品のエレキギターを演奏する様子 エレキギターも

ハードオフ店員・永田さんが歌う様子 ボーカルも全部、永田さん

 永田さんは一体何者なのでしょうか。それは、2019年6月28日に投稿した動画において自身で語っています。

 初めて投稿したのは2017年。X JAPANの『紅』でした。自分なりにはいい出来だと思ったものの再生回数は100回程度にとどまりましたが、1年ほどたってメディアで取り上げられ、一気に20万再生を超えます。そこから月1本のペースで動画を投稿するようになったそうです。

 もともとは、ハードオフゆめモール筑後店の知名度をあげるために始めた動画ですが、人気が高まるにつれ、当初はしていなかった顔出しも始め、パフォーマンスは派手に進化していきました。

ハードオフ店員・永田さんがギターをひく様子 最初に投稿した動画では顔出しはしていなかった(X JAPANの紅を演奏した動画より)

ハードオフ店員・永田さんが踊る様子 DA PUMPの『U.S.A』ではダンスも披露(DA PUMPの『U.S.A』を演奏した動画より)

 永田さんは、2019年6月時点で31歳。10代のころ東京でビッグになりたいと思い立ち、専門学校を中退して上京。所持金わずか2万円で、夜行バスに乗り込み来ました。もちろん住むところもありませんでしたが、たまたま見つけた教会を頼ったり、住み込みの仕事を探したりしてなんとかなったといいます。それから7年間、音楽活動をしながら東京や神奈川で過ごしました。

 いま、永田さんには、大きな夢があるそうです。それは、GLAYと共演すること。「周囲には無謀な夢と言われるけれども、夢は言わないとかなわない。だから言っていく」と語っています。

 2019年1月29日にGLAY×EXILEのSCREAMの動画を投稿したしたところ、GLAYのHISASHIさんが引用リツイートで「これ最高 (^_^;)」とツイートしました。いつか、GLAYのライブでハードオフのエプロン姿の永田さんを見る日がくるかもしれません。

ハードオフ店員・永田さんがGLAYを演奏する様子 SCREAMを演奏する永田さん(GLAY×EXILEのSCREAMを演奏した動画より)

高橋ホイコ

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