ホワイトデーのお返しって結局いくらがうれしいの? 1位は意外な「プライスレス」女性への調査で明らかに

気になる「お返し」問題。

» 2020年01月23日 11時15分 公開
[ねとらぼ]

 2月14日のバレンタインデーが近づき、百貨店などでもチョコレートフェアが盛り上がりはじめる季節。チョコレートをもらうのはうれしいけれど、どうしても気になってしまうのはホワイトデーの「お返し」です。

 料理レシピ検索サイトのクックパッドは「バレンタインに関するアンケート」調査の結果を1月22日に発表。この調査で、「ホワイトデーのお返しに期待する金額」が明らかになりました。

 調査対象となったのは、クックパッドの女性ユーザー3101人。調査では、バレンタインにお菓子を手作りする予定とその理由など、レシピ検索サイトらしいものを中心に、バレンタインについてさまざまな質問が実施されています。

バレンタインに関するアンケート 「バレンタインにお菓子を手作りする理由は次のうちどれですか?」好きな相手に告白したいという回答は意外にも0.5%と少数

 その中でも目を引くのが、「ホワイトデーのお返しに期待する金額は1人あたりいくらですか?」というもの。1番多い回答は「金額は気にしない」で36.6%。次いで、601〜1000円が17.5%となっています。

バレンタインに関するアンケート 「ホワイトデーのお返しに期待する金額は1人あたりいくらですか?」

 これまでにうれしかったホワイトデーのお返しについては「普段お菓子をつくらない彼からの手作りクッキー」「子供からの感謝の言葉と、1日家事代行してくれたこと」などが挙げられており、金額に関わらず「自分がうれしいと思うことを分かってくれている」と感じるお返しが記憶に残るようです。

 また、「同僚や上司から自分では買わないお菓子やハンドクリームなどをもらったこと」がうれしかったという声も。一般的に「倍返し」が喜ばれるといわれるホワイトデーのお返しですが、家族や恋人など、好みを熟知している関係性の人であれば「プライスレス」なもの、会社の仲間などでは「ちょっといい」ものを選ぶと、距離感にあわせた気遣いが感じられ、喜ばれる確率が上がるのではないでしょうか。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」