ニュース
» 2020年01月27日 14時10分 公開

「みなとみらい万葉倶楽部」がタトゥー入浴OKに 指定シールで隠せる範囲まで 多様な文化や宗教に配慮

思い切った決断と話題。

[ねとらぼ]

 温泉施設の「横浜みなとみらい万葉倶楽部」は1月26日、刺青・タトゥーがある方の利用を一部解禁すると発表しました。2月1日より、館内で販売されるカバーシールを用いて隠せる場合のみ入場が可能です。


画像は公式サイトより

 万葉倶楽部社が運営する「横浜みなとみらい万葉倶楽部」は、レストランや宿泊設備を備えた大型の温泉施設です。トラブルを未然に防ぐために刺青・タトゥーを入れた方の利用は原則禁止とされていましたが、ファッションタトゥーの容認や外国人観光客の増加を受け、2月1日よりテスト的に入館を受け入れる方針に。

 ただし入館には制限が設けられており、刺青・タトゥーのサイズはフロントで販売されるカバーシール(11センチ四方、100円/税別)2枚までで覆える大きさでなければなりません。

 公式サイトに掲載されたお知らせでは、「従来からお越しいただいているお客様に、なんら負担をかけることなく、今まで通りの快適な施設であることに変わりはないよう努めてまいります」「多様な文化や宗教をお持ちの方も、日本の温泉を楽しんでいただけますよう、相互理解が進むことを切に期待しております」と、従来の顧客に配慮しながらも、多様性を受け入れる姿勢を示しています。


画像は公式サイトより

 公式サイトに先駆けて、施設内には数日前よりお知らせが掲示されており、Twitterでは「色んな考え方がある中で、ボクは万葉倶楽部さんを支持します」「万葉倶楽部の勇気ある一歩に感謝です」と注目を集めていました。

 万葉倶楽部以外にも、刺青・タトゥーがある人の入浴解禁に踏み切るスーパー銭湯が増加しつつあります。東京オリンピックが近づき、異文化への理解がますます必要とされる昨今。こうした規制緩和は公衆浴場にどのような変化をもたらすのか、今後に注目です。



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 嫌がらせ急ブレーキで追突 トラクターの進路を妨害した「あおり運転」ベンツ、ぶつけられたと運転手がブチギレ
  3. 猫「雪なんてへっちゃらニャー!」 雪の中を豪快に突き進む猫ちゃんに「ラッセル車みたい」「ワイルドかわいい」の声
  4. 「Lチキひとつ」 → 買った物をよくみると? コンビニで犯したありがちな間違いを描いた4コマに「あるある」「逆もある」
  5. 柴犬「きゃほほーーい!!」 初めての雪に“喜びが限界突破した”ワンコの駆け回る姿がかわいい
  6. 「ホント太るのって簡単!」「あっという間に70キロ」 内山信二の妻、夫に生活リズムを合わせた“ふとっちょ時代”公開
  7. ルーフから赤色灯がひょっこり 埼玉県警、スバル「WRX S4」覆面パトカー3台を追加導入!? Twitterにアップされた目撃情報が話題に
  8. 益若つばさ、YouTubeで12歳息子と共演 礼儀正しい振る舞いに「教育がちゃんとされてる」
  9. トップの座を奪われ……美大生が天才の編入生を刺し“殺す”漫画に「泣きそう」「同じ経験した」の声
  10. タイからバズーカ砲をかかかえたようなミニバイク「GUNNER50」が日本上陸 思わずキュンと来ちゃうやばいデザイン