「夫が浮気したときに悪口を言うために娘を産んだ」!? 弁護士のとんでもないアドバイスに恐怖 「テレフォン人生相談」先週のハイライト(1/2 ページ)

何じゃこりゃ……なアドバイス回。

» 2020年02月03日 17時30分 公開
[北村ヂンねとらぼ]

 「テレフォン人生相談」(ニッポン放送・月〜金曜11時〜)先週のハイライト。今回ピックアップしたのは1月28日(火)放送の今井通子パーソナリティー回。

 年下の女性に入れあげている夫に、悶々としている女性からの相談。

テレフォン人生相談 「テレフォン人生相談」先週のハイライト

ご主人が一方的に日記のようなメールを……

 相談者は68歳女性。夫72歳。長女40歳。長男35歳。夫の浮気(?)相手は50代後半くらいの既婚・子持ち女性。

 「主人の女性関係についてちょっとご相談したいんですが」

 混声合唱団に所属している夫が、隣町の女声合唱団の女性と浮気しているのではないかと疑っているという。

 3年半前くらいから日常の交流やメールのやり取りをしていると聞かされており、1年前にはその女性にセーターをプレゼント。そのお礼としてチョコレートが送られてきたという。

 「それを聞いたところ、『何も他意はない』って言って怒るんですけど。(相手の女性に)『主人の軽率な行為で、ご迷惑かからないようにご注意をお願いします』っていうハガキを出したんですね」

 他の女性とメールしてるだの、プレゼントしただのといちいち報告する夫もどうかと思うが、いきなり相手にハガキを送りつける相談者のパワーもすごい。

 その結果、相手からはこんな返信が。

 「私もそういう感情はなくて、ご主人が一方的に日記のようなメールをくれて渋々返事したりとか……」

 女性が所属する合唱団の定期演奏会の際に観客動員を手伝ってくれたり、何かと世話を焼いてくれるためプレゼントはを受け取ったものの、それ以上の感情はないという。

 「『今後はこういうことは一切ありませんのでご安心ください』って来たんですけど……」

 しかし、今年になってから夫の日記をのぞいたところ、一日おきに手紙を出したり、本やCD、DVDを贈ったり、夜に電話したりしていると書かれていた。

 「『自分は何も悪いことはしていない、私(相談者)が曲解して受け取ってるだけだ』って言うんですけれども」

 相手の女性がウソをついているのか、それとも夫が一方的に粘着しているだけなのか、判断が難しい。

 今井通子は「ひょっとしたら、ご主人がストーカーじゃないの?」と直球で疑問をぶつける。

 「ストーカーまでは行ってないと思うんですけど。相手も受け入れているところを見ると」

 「でもアナタに対して相手は『迷惑してます』って言ってきたんでしょ?」

 そう言っておきながら、いまだにメールや電話をしている相手女性に対しても不信感を抱いているようだ。

テレフォン人生相談

 夫は、店員や銀行の受付の女性に「おきれいですね」なんて気軽に声をかけることがよくある、女性に対して前のめりなタイプらしい。女性が「迷惑している」というのが本当ならば、相談者の方が夫の行動をやめさせる必要もあるかもしれないのだが……。

 「どういう風に対処していけばいいのかなっていうのと、子どもたちにね、このことを話すべきかどうか、とても迷っているんですよね。ひとりで感情を整理できそうにないなって部分もありまして」

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/11/news009.jpg 鮮魚店で瀕死の“巨大ガニ”を購入→家に連れて帰り、お風呂場に放ってみると…… まさかの展開に「こわっww」と800万表示
  2. /nl/articles/2502/12/news018.jpg 雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ〜!!」
  3. /nl/articles/2502/12/news033.jpg 5歳のときにトレーニングを始めた女の子→3年後…… 現在の姿が「ハハハすごすぎる」「めちゃくちゃ尊敬」と250万再生【海外】
  4. /nl/articles/2502/12/news022.jpg 古いタオルを手で裂いていくだけで→「すごい…」「意外!」便利アイテムに! 生活の質“爆上がり”アイデアが話題
  5. /nl/articles/2502/12/news007.jpg 「夢見たディスプレイ」空中浮遊するガンダムのプラモデル、その仕組みは…… “122時間”かけて作った超大作が40万再生「マジで感激」
  6. /nl/articles/2502/12/news013.jpg 海外で暮らすパパとビデオ通話中、1歳娘がとったけなげな“行動” 大反響から約1年後……家族の現在を聞いた
  7. /nl/articles/2502/11/news025.jpg ←夫に出すやつ 自分で食べるやつ→ 目を疑うレベルの“落差”に爆笑「わ〜おw」「なんかとんでもないのいた」
  8. /nl/articles/2502/11/news033.jpg 妻「“157センチ、43キロが理想”と言う夫に、かわいいと言われたい」→プロに依頼したら…… 「エグッ!」「黒木瞳さんかと」
  9. /nl/articles/2502/12/news028.jpg 伸び放題になった実家の庭木→50代女性が2日間どんどん切ったら…… “見違える光景”に「さすがですね!」「明日は我が身」
  10. /nl/articles/2502/11/news012.jpg 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  2. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  3. 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
  4. リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
  5. 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
  6. “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
  7. 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
  8. 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
  9. ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
  10. 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議