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» 2020年02月07日 10時55分 公開

『週刊少年ジャンプ』編集部、『僕のヒーローアカデミア』キャラ名めぐり謝罪 「731部隊連想させる」と批判受け

作者の堀越さんも謝罪しています。

[ねとらぼ]

 『週刊少年ジャンプ』編集部は2月7日、漫画『僕のヒーローアカデミア』のキャラクター名をめぐり、「事前に編集部が表現について十全な検討を行うべきでした」として謝罪しました。

 問題となったのは「志賀丸太」というキャラクター。第二次世界大戦中に旧日本軍・731部隊が人体実験対象者に用いた呼称「マルタ(丸太)」を連想させるとして、中国など海外から批判が寄せられました。編集部は過去の歴史と重ね合わせる意図は全くなかったとしつつ、「海外の読者の皆さまに不快な思いをさせてしまいました」として謝罪。既に、単行本収録時には名前を変更すると発表しています。

 作者の堀越耕平さんも少年ジャンプ編集部の公式Twitterにコメントを寄せ、「志賀丸太」の命名について、「ヴィラン連合のボス、死柄木(しがらき)に心酔しており自らその一部を取って志賀と名乗っている」「丸太は丸々と太った感じを表すため」と説明。「いずれも偶然で、読者のみなさんを傷つける意図は全くありませんでした。心からお詫びいたします」と謝罪しています。

 当該のキャラクターが登場する号の発売後、bilibiliなど中国の配信サービスから『僕のヒーローアカデミア』の漫画やアニメが削除されていることが指摘されています。

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