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» 2020年02月18日 16時51分 公開

ネタ投稿「見て!サボテンが踊っているよ」が超拡散 → ウィーン会議や「見えざる手」に派生して大喜利化 (1/2)

ネットミーム誕生。

[関口雄太,ねとらぼ]

 「サボテンが愉快に踊るも、ネット民が争っているせいで踊るのをやめてしまう」というツイートが広く拡散され、たくさんの人が同様のネタを投稿して派生的に広がる現象が起きています。




サボ

 ネタの本流は、日頃からおふざけツイートをしているという川崎(@_rotaren_)さんによるもの。ツイートの前半はサボテンの絵文字と左右についた丸括弧で動くサボテンを表現し、その下には「見て!サボテンが踊っているよ かわいいね」と文章が続き、和やかな雰囲気です。わずかにスペースを空けた後半では、サボテンの絵文字がぽつんと静かに置かれているのでした。続く文章には「みんながインターネットで争ってばかりいるので、サボテンは踊るのをやめてしまいました お前のせいです あ〜あ」とあります。たった1つのツイートで自らのネットでの振る舞いを振り返りたくなる物語が広がっています。

 この川崎さんのツイートには投稿から約1日で約7万3000回リツイートされ、約26万5000件のいいねが寄せられました。リプライでは、大量の「踊るサボテン」で応える人や「おどって!ごめんなさい!おどって!」と謝罪するなどの反応が見られます。

 広く拡散されたことで、このツイートは新しい形で広がり、インターネット・ミームとして定着しそうな様子を見せています。サボテンを手のひらに置き換えて、「見て!アダムスミスの見えざる手が動いているよ」と市場経済の調整機能とされるアダム・スミスの「見えざる手」を表現したり、国旗と人の姿に置き換えて「見て!会議が踊っているよ」と「会議は踊る、されど進まず」のフレーズで知られる「ウィーン会議」を表現したりする人が現れるなど、形を変えて拡散を続けています。また、診断メーカー「見て!○○が踊っているよ」が登場しており、広がりを後押ししているようです。




 また、踊るサボテンと聞いて「ファイナルファンタジー」シリーズに登場するモンスター「サボテンダー」を思い出す人もいるようです。



 ねとらぼ編集部が川崎さんに話を伺ったところ「元ネタとかは特になく、いつもこういうその場の思いつきのおふざけのツイートしかしてないので今回だけ爆発的に伸びて驚いています」と本人も予期しない広がりだったようです。


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