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» 2020年03月05日 20時00分 公開

【マンガ】自分の容姿が嫌い→そっくりな我が子の顔がかわいいと思えない 克服して“もう1つうれしかったこと” (1/2)

自分に似ているがゆえに、自分の子どもを愛せない“イグアナの娘コンプレックス”

[直江あき,ねとらぼ]

 私は昔から漠然と「子どもは欲しいけど、自分に似てほしくないなぁ……」と思っていました。

 一重まぶたで低い鼻の自分の顔がコンプレックスでした。一方、夫は二重に高い鼻。子どもは自分ではなく、夫に似てほしいと切実に願っていました。



ライター:直江あき(ブログ:気ままに夢見る記

ライター・漫画家。早稲田大学教育学部卒。一児の母です。ブログ「気ままに夢見る記」に漫画などをアップしていきたいと思っている。











自分に似ているがゆえに、自分の子どもを愛せない『イグアナの娘』









 妊娠中の愛読書は萩尾望都の『イグアナの娘』。同作には、自分の娘の姿が醜いイグアナにしか見えず、冷たく当たる母親が登場。その娘は母親そっくりな顔をしていて、実は“自分の子どもが自分とよく似ているがゆえに、愛せなかった”という展開になっています。

 私もこうなってしまうのではないか、いやいやフィクションだし……とあれこれ考えていた最中、読んでいた育児書にこんな説明があるのを見つけました。

「子どもの器量、不器量が親の子どもへの態度にかなり影響することは研究者によって明らかにされている。ある研究では、一般的に母親は不器量な赤ちゃんよりもかわいい赤ちゃんの面倒をよく見るという結果が出ている」

『子育ての大誤解 重要なのは親じゃない』(早川書房/2017)

 『イグアナの娘』は本当にあることなんだと恐ろしくなりました。自分はそうならないようにしなくてはと、強く心に決めました。

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