歌川広重と喜多川歌麿がモチーフ 万年筆用インク「浮世絵インク」第2弾登場

ガラスペンみたいなつけペンでも楽しみたい。

» 2020年02月26日 09時00分 公開
[きんじょうめぐねとらぼ]

 ナカバヤシの高級筆記具ブランド「TACCIA(タッチア)」から、万年筆用インク「浮世絵インク」シリーズ第2弾が2月下旬に発売です。全8色、各1600円(税別)です。

インク沼 万年筆 文具女子 歌川広重作品モチーフの「浮世絵インク」

 それぞれの浮世絵師の作品から着想を得た、インクシリーズの第2弾。第1弾の葛飾北斎と東洲斎写楽に続き、歌川広重と喜多川歌麿の作品をモチーフにしています。

インク沼 万年筆 文具女子 喜多川歌麿作品モチーフの「浮世絵インク」

 歌川広重は“ヒロシゲブルー”として名高いこともあり、広重作品モチーフインク色は「広重浅縹(あさはなだ)」「広重瑠璃(るり)」の青系を始めとした4色。

 美人画の代名詞とも言える喜多川歌麿からは、作品の女性が着る着物の色をモチーフにした「歌麿紅桜(べにざくら)」「歌麿青紫(あおむらさき)」など4色が展開されます。

インク沼 万年筆 文具女子 プロデュースは文具ソムリエの石津大氏、カラー監修にはカラーコンサルタントの松本英恵氏を起用

 どの色も最近増えているくすみ系のインク色で、手帳や日記にも使いやすそうです。インク沼から抜け出すのは、まだまだ先になりそう。

インク沼 万年筆 文具女子 パッケージには浮世絵を印刷。海外へのお土産やプレゼントにも良さそう

(C)Nakabayashi Co.,Ltd.



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」