実物にしか見えない「1/12サイズのミニチュア」がすごい 暮らせそうな雰囲気漂うドールハウスに感動(1/2 ページ)
この世にはすごい人がいるもんだ……。
1/12サイズのミニチュアで構成されたドールハウスが信じられないほどリアルで美しいです。比較するものが無いと実物にしか見えない……!
光差し込む美しいチャペルや、アンティーク楽器や家具が置かれたオシャレな空間。いずれもミニチュアひとつひとつが現実感のある“重み”を感じるようなクオリティーの高さで、それにより実際に人間が生活しているような雰囲気がドールハウスに流れています。画面端に写る“本物の手”が逆に巨大に見えてくる。
作者は、ミニチュア作家のヒナぞー(@hinazo2000)さん。テレビなどでもたびたび紹介されているヒナぞーさんは、ピアノ工房「アトリエピアノピア」で“ピアノ修復師”として働きながら、多くのミニチュアを製作。椅子やテーブルはもちろん、タイプライターやコーヒーミル、トラベルバッグやストーブなどなど、どんなアイテムでも1/12スケールで再現する技術力は、スモールライトでも持っているのかと疑いたくなるレベルです。写真から伝わってくる質感のリアルさがすごい……。
中でも寄木細工で作ったという「アンティークピアノ」は、下側(裏側)を見ると、弦の下にある板やそこに貼り付けられた響棒(きょうぼう)までも本物と同じように作られているというこだわりよう。他にもオルガンやバイオリン、ギターなど、いくつか楽器のミニチュアが製作されていますが、そのどれもがステキな音色を響かせてくれそうな完成度です。
ちなみに、ヒナぞーさんがピアノ修復師になったのは意外にも40歳半ばごろで、そのきっかけはミニチュア。以前からその“ちいさな世界”にひかれ、実物大だと大きさや費用の問題で作れないものでも「ミニチュアサイズなら」と挑戦心がわき、いくつか作品を作っていたそうです。そしてあるとき、「細部にまで綿密なピアノのミニチュア」が製作したくなり、現在働くピアノ工房に足を運んだところ、実物のピアノのデザインや音色の美しさに魅了され気づいたらその道へ。
素材から作り、細部までこだわった美しいミニチュア作りを自身のスタイルとして掲げるヒナぞーさん。Twitterでも「素晴らしい芸術」「感動的」と話題を集める数々の美しい作品は、サイトのギャラリーやTwitter(@hinazo2000)/Instagram(@hinazo2000)で見ることができます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
-
「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
-
「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
-
才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
-
【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
-
「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる
-
武豊騎手が2024年に「武豊駅に来た」→実は35年前「歴史に残る」“意外な繋がり”が…… 街を訪問し懐古
-
大谷翔平、“有名日本人シェフ”とのショット 上目遣いの愛犬デコピンも…… 「びっくりした!!」「嬉しすぎる」
-
ハローマックのガチャに挑戦! →“とんでもない偏り”に同情の声 「かわいそう」「人の心とかないんか」
-
「口座や住居が……」 坂口杏里、SNSで“重要個人情報を垂れ流し” 「かなりまずい状態」「大丈夫じゃなさそう」心配の声
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- 「中学生で妊娠」した“14歳の母”、「相手は逃げ腰」妊娠発覚からの経緯を赤裸々告白 母親の“意外な反応”も明かす
- 勇者一行が壊滅、1人残った僧侶の選択は……? 「ドラクエでのピンチ」描くイラストに共感「生還できると脳汁」
- 「笑い止まらん」 海外産アプリで表示された“まさかの日本語”に不意打ち受ける人続出 「何があったんだw」
- パパが好きすぎる元保護子猫、畑仕事中もくっついて離れない姿が「可愛すぎる」と反響 2年以上がたった現在は……飼い主に話を聞いた
- アグネス・チャン、米国の自宅が“度を超えた面積”すぎた……ゴルフ場内に立地&門から徒歩5分の豪邸にスタッフ困惑「入っていいのかな」
- 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」
- 「車が憎い」 “科捜研”出演俳優、交通事故で死去 兄が悲痛のコメント「忘れないでください」
- PCで「Windowsキー+左右矢印キー」を押すと? アッと驚く隠れた便利機能に「スゲー便利」「知らなかった」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」