最新992型のトップエンドモデルです。
ポルシェは3月3日(現地時間)、新型911シリーズ(992型)の最上位モデル「911 ターボS クーペ」と同オープン仕様「911 ターボS カブリオレ」を発表しました。

911シリーズは、最新第8世代目の「992型」(関連記事)を2018年11月に発表し、2019年に日本市場でも発売。今回の911 ターボSは、911シリーズの走行性能を高めたトップエンドモデルにあたります。
まず、エクステリアで高い走行性能と迫力を誇示します。通常の911シリーズに対してトレッド幅をフロント42ミリ、リア10ミリ広げてワイド化し、フロント20インチ、リア21インチの前後異型タイヤを採用。併せて、ダウンフォースを15%高める空気圧展開式フロントスポイラーと大型リアウイングを標準で備えます。

一方、インテリアは高級感と機能性を調和。上質なフルレザー内装にライトシルバーのアクセントを組み合わせたカーボントリム、10.9インチ大型タッチスクリーンのインフォテインメントシステム「ポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステム(PCM)」などを備えます。

パワートレインは3.8リッターの水平対向6気筒ツインターボエンジンに8速PDK(ポルシェ・ドッペル・クップリング:デュアルクラッチ式トランスミッション)の組み合わせ。現911カレラのものをベースにパワーアップし、再設計した冷却システム、電動調整式ウェイストゲートを備えた大型VTGターボチャージャーなどにより、最大出力650馬力(478kW)、最大トルク81.5kgf-m(800Nm)を発生。高性能化キット「スポーツクロノパッケージ」装着時で、停止から時速100キロまで2.7秒で到達、最高速度は時速330キロに達するブッ飛びの走行性能を持ちます。
ドイツ本国価格は911 ターボSが21万8181ユーロ(約2612万円)から、911 ターボS カブリオレが23万1747ユーロ(約2774万円)から。日本市場向け価格は2020年3月3日現在未定、近日公示予定です。

