日本初登場! モフモフかわいいスナネコちゃんが那須どうぶつ王国で3月20に公開

まさに天使な愛らしさ。

» 2020年03月19日 08時30分 公開
[瀬山野まりねとらぼ]

 栃木県那須郡那にある動物テーマパーク「那須どうぶつ王国」で砂漠の天使、スナネコが3月20日に登場します! 姉妹園「神戸どうぶつ王国(兵庫県神戸市)」と同時公開で日本初登場となります。


スナネコちゃん モフモフちんまり(画像提供:那須どうぶつ王国

 今回公開となるスナネコはアフリカ北部、西アジア、中央アジアなどの岩砂漠に生息する野生のネコちゃん。2020年3月時点で国内の飼育例はなく、日本動物園水族館協会(JAZA)の加盟館としては初の展示になります。


 世界最小級の野生ネコちゃんであり、サイズは39センチから57センチ。体重は2キロから3キロです。イエネコとあまり変わらない大きさですね。全体的にもふもふとしており、灼熱(しゃくねつ)の砂から足を守るため、肉球も毛で覆っているのが特徴のひとつ。体毛は砂を思わせる薄い黄色で砂漠に溶け込みます。

 那須どうぶつ王国に加わるスナネコちゃんは、オス、メス1頭ずつの2頭。メスの「ジャミール」ちゃんとオスの「シャリフ」くんです。アラビア語でジャミールは「美しい」、シャリフは「気高い」の意味になります。

 展示場所は、那須どうぶつ王国正面ゲートからまっすぐ進んだ園内中央に位置する「保全の森」。保全の森では、他に「アムールヤマネコ」や「スバールバルライチョウ」「ニホンライチョウ」「ミヤマオウム」なども飼育展示されています。とにかく愛らしいスナネコちゃん、ぜひ見に行ってそのかわいさを確認してください!

【8月6日追記】那須どうぶつ王国のTwitterアカウント(@nakprstaff)が凍結されたため、埋め込みを変更しました。
【8月14日追記】アカウントの復活を確認しました。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  2. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  3. 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
  4. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  5. 「秒速で1億円稼ぐ男」与沢翼、ドバイの大豪邸を“10億超”で売却 1000平米超の全ぼうに「こんな豪邸住んでみたい」「5億円も貰えるとかすげえ」
  6. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  7. 「これは早死にルート」 マクドナルドが提案する“休日の過ごし方”にツッコミ殺到 狂気のスケジュールに「過酷すぎ」「どうかしてる」
  8. 台風の日、祖母宅に「食べるものがない」と聞いた孫が食料を届けに行くと……? まさかの光景に「ホント良い子や」「エエッ!?」
  9. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  10. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」