0.6mになった娘を“ヒトカゲ”に変身させた母に「ほっこり」「ステキ」 夜な夜なミシンを走らせ子どもの頃の夢叶える

リザードンがヒトカゲあやしてる……!

» 2020年03月21日 16時00分 公開
[Kikkaねとらぼ]

 ポケモン図鑑で大好きなヒトカゲの“たかさ”が0.6mと知り、「自分に赤ちゃんが出来たら着ぐるみを着せて抱っこしたい」――と子どもの頃から思い続けてきた人がその夢を叶え、大きな反響を呼んでいます。

 「娘が0.6mになりました。母は夜な夜なミシンを走らせ、ついに子供の頃からの夢を叶えました」とツイートしたのは、しかプロを主催する四方 香菜(@yonpo)さん。


ヒトカゲ

ヒトカゲ

 四方さんの娘さんと「ポケットモンスター」シリーズに登場するとかげポケモン「ヒトカゲ」が同じ“たかさ”になったことから、娘さん用のヒトカゲコスチュームを自作し、娘さんに着せてだっこした画像をTwitterへ投稿しました。


ヒトカゲ

 ツイートには10万3000件以上の“いいね”を集めている他、「すばらしいです」「素敵すぎます!!!」「ほっこりしました」といったコメントが寄せられ、大きな反響に。


ヒトカゲ

ヒトカゲ ヒトカゲ(ポケモンずかんより)

 またツイートには「そういえばうちには1.7mの父ちゃんがいました。夢が二つも叶いました」とリザードンと同じ“たかさ”1.7mの夫・櫻井 賢詳(@tubuyashi)さんのリザードン姿もツリーで投稿。最終的には「身長がやや足りないけど我慢しきれなくなった1.6mリザードンとヒトカゲのいちゃいちゃショットも見てくれ…もう思い残すことは何もないよ…」と四方さん自身がリザードンとなり、ヒトカゲを抱きしめる姿やあやす姿も投稿しています。

四方さんに聞く、ヒトカゲコスチューム制作への思い

 とてもかわいい

――0.6mのヒトカゲ、とてもかわいらしかったです。コスチュームを作ろうと思い付いたのはいつごろで、制作期間はどのくらいでしょうか。

四方子どもの頃にポケモン図鑑で大好きなヒトカゲの"たかさ"が0.6mと知り、自分に赤ちゃんができたら着ぐるみを着せて抱っこしたいとずっと思っていました。市販品を探しはじめたのが娘が生後1カ月の頃(2019年12月頃)で、どこにも売っていないと分かり、「なら作ろう!」と思い立ったのは年が明けた頃でした。買い出しや型紙集めも含めると制作期間は2カ月くらいかと思います。


ヒトカゲ

ヒトカゲ

――お嬢さんはヒトカゲコスチュームを気に入っていらっしゃいますか。

四方気に入ってくれていたらいいなと思います。写真を撮った日は1日着させていたのですが、しっぽを触ったり、首元や袖をねぶって遊んでくれていました。


ヒトカゲ

――リザードンのコスチュームはいつごろから準備されていましたか。

四方娘の着ぐるみを市販品で探そうと検索していたところ、大人用の着ぐるみをみつけ、リザードンの高さを調べたところ夫とぴったり同じだったのですぐに買いました(笑)。


ヒトカゲ

ヒトカゲ

――ツイートが話題になったことについてご家族で何かお話されたりしましたか。

四方こんなに反響をいただけてうれしいね、と。特に夫は、夜な夜な寝かしつけの後に作業しているところを見ていたので「頑張ったかいがあったね」と褒めてくれました。夫婦ともに表現活動(演劇やバンド)をしているので、ジャンルは違えど、クリエイティブなことでたくさんの方に見ていただいて、つながるきっかけをもらえたのはありがたいです。ヒトカゲと娘に感謝です……!



ヒトカゲ

ヒトカゲ

画像提供:四方 香菜(@yonpo)さん

(Kikka)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/22/news047.jpg 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. /nl/articles/2412/18/news207.jpg 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. /nl/articles/2412/21/news040.jpg 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. /nl/articles/2412/22/news034.jpg 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. /nl/articles/2412/21/news019.jpg 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. /nl/articles/2412/22/news036.jpg 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. /nl/articles/2412/21/news023.jpg 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. /nl/articles/2412/17/news042.jpg 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生
  10. /nl/articles/2412/22/news020.jpg 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」