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» 2020年03月22日 13時00分 公開

病気で見えない目を摘出……でも元気だにゃ! 子猫救出ストーリーに涙 (1/2)

痛くて苦しかったよね。生きてて本当によかった。

[春夏冬つかさ,ねとらぼ]

 米の非営利動物救助団体「Hope For Paws」が、目が見えない子猫とその家族を救出。その様子がYouTubeで公開されています。

目が見えない子猫 目が見えない子猫

 目が見えない子猫と、その母猫ときょうだい2匹を保護してほしいという依頼を受けて、現場へ向かうスタッフ。現場には連絡をくれた2人の男性がいて、猫たちを見守っていました。子猫の目はひどい感染症にかかっているようで、目を開けることもできない様子。スタッフが抱き上げても抵抗しません。子猫を一刻も早く病院に連れていかなければならないため、母猫ときょうだいたちは後日迎えにくることにします。

 目が見えない子猫は女の子で、Kenshiと名付けられました。Kenshiは助けられることを理解しているのでしょうか。怖がることなく、キャリーバッグの中の毛布をフミフミして愛らしい姿を見せます。獣医師がKenshiの目を診たところ、猫ヘルペスウイルスにより回復不能な潰瘍(かいよう)ができて眼球が破裂してしまっているため、両目とも摘出するしかないとのことでした……。非常に悲しい事実ですが、Kenshiは食欲もあり、目以外は比較的に元気です。

目が見えない子猫 暴れたり怖がる様子を見せない賢い子

 手術は順調に進み、無事終了しました。その間にKenshiのきょうだい2匹と両親を保護。きょうだいはそれぞれRaidenとKung Laoと名付けられ、飼ってくれる家族を待っています。両親も、避妊・去勢、予防接種を済ませて、毎日幸せに暮らしています。

 術後の経過もよく、体調が落ち着いたKenshiは、同じく目の見えない猫がいる家族に引き取られ、2匹仲良くおやつを食べたり庭で遊んだり、楽しそうです。Kenshiは目以外の感覚を頼りにおもちゃを追いかけ、芝生の上でゴロゴロと寝ころび、かわいい姿を見せています。毛づくろいの途中にフレーメン効果を起こして笑われちゃう場面も。新しい家族や先住猫と一緒に、今後も幸せに包まれた生活を送ることでしょう。

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