「恋つづ」ミリしらの占い師が、キャラクターと中の人の誕生日から性格や相性を見てみた【天堂浬・佐倉七瀬】
佐藤健さんと上白石萌音さんの“役との相性”も見てみました。
キャラクターの誕生日。それは多くのファンが意識してしまう大切な記念日ですが、誕生日からそのキャラの性格やキャラ同士の関係性がわかることはあるのでしょうか。
そこで、西洋占星術を使う占い師・ペルルミルさんにドラマが大きな話題となった少女漫画『恋はつづくよどこまでも(通称恋つづ)』の2人、天堂浬と佐倉七瀬を占ってもらいました。
2人の誕生日は、原作最終6巻によると“魔王”天堂先生が2月28日、“勇者”七瀬が8月7日です。ペルルミルさんは「Twitterのトレンドに恋つづってありましたが、恋はつづくよどこまでもの略なんですね……」という“ミリしら(1ミリも知らない)”状態。また、今回はドラマ版で2人を演じた佐藤健さんと上白石萌音さんも誕生日から占い、“役との相性”も見てもらいました。
誕生日から見る各キャラクターの性格
天堂浬
天堂さんは2月28日生まれのうお座。臨機応変に対応できて、他人に対する心配りも得意なタイプのようです。
人の気持ちが理屈ではなく「わかってしまう」ために、自分の都合は二の次にして人を助けるようなところもありそう。
佐倉七瀬
佐倉さんは8月7日生まれのしし座。まっすぐにのびのびと自分を表現できる、率直な性格かもしれません。
調子のいいときはずっと機嫌よく明るくいられるのですが、一度スイッチが切り替わると落ち込む時期も長い感じです。
2人の相性は?
天堂さんと佐倉さんの星座は、150度という「完全に正反対でもないけど違いはいろいろあり、それゆえになんだか気になる」関係性です。
正反対の人より微妙な食い違いがたくさんある人のほうが、なんとなく理解しづらく謎に思えるもの。その複雑な違いが、「この人なんだろう、よくわからないけどなんだか気になる」という気持ちを引き出しそうです。
また、どちらかといえば、内側に向かいがちな天堂さんを外側に働きかける性質の佐倉さんが引っぱっていく相性です。
とはいえ、天堂さんは柔軟宮という「来たものに対応する」グループ、佐倉さんは不動宮という「今の状態を保つ」グループです。
どちらも最初にボールを投げるタイプではないので、お付き合いは始まりづらいかもしれません。タイトルから考えて、友達以上恋人未満的な関係が続くよどこまでもという感じなのかも……という印象を抱きました(ミリしらです!)。
ドラマ版恋つづ、どんな風に演じた?
ドラマ版で2人を演じた、佐藤健さんと上白石萌音さんのお誕生日も拝見して、どんな風にキャラクターを演じたのかを西洋占星術の視点から見てみました。
佐藤さんにとって、「天堂浬」は、同じようでもあり違うようでもある存在です。「天堂浬」の行動原理や目指すところにはよくわからない部分も多いけれど、考え方や感じ方には共感できるところもありそうです。
また西洋占星術で拝見すると、佐藤さんご本人が与えられた役は完璧に演じ切りたいタイプということもあり、「天堂浬」になり切るつもりで演じられたかもしれません。
上白石さんと「佐倉七瀬」は、正反対のタイプです。
何事も俯瞰的に見るところがありそうな上白石さんなので、自分の気持ちをどんどん打ち出していく「佐倉七瀬」というキャラクターを、ご自分とは違う性格だと面白く感じているかもしれません。
西洋占星術で見た役者としての上白石さんは、きちんとした演技プランを立てて表現するタイプのようなので、「佐倉七瀬」のこともよく研究されていそうです。
総評
天堂さんと佐倉さんは、なかなか付き合わなさそうだけど一度付き合ったらいろいろありつつも続きそうな相性。占いながら「まさに少女漫画だ!」と感じました。
佐倉さんが明るく話しかけて天堂さんが優しく受け止める、そんな感じの交流を持てれば、うまくいく2人だと思います。
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