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» 2020年04月01日 18時15分 公開

エレコムが「テトラポッド型スピーカーを発売」とエイプリルフール投稿→5時間後に本当に製品化すると発表

クラウドファンディングは1時間で目標金額を達成。

[高橋ホイコ,ねとらぼ]

 2020年4月1日9時ごろ、エレコムの公式Twitterアカウントが「テトラポッドをモチーフにしたBluetoothスピーカーを発売」と「#エイプリルフール」タグをつけて投稿しました。ところが、同日14時に本当に製品化すると発表。Twitter担当者自身までもが、まんまとだまされてしまったようです。

テトラポットと「TETRAPOD SPEAKER」 「TETRAPOD SPEAKER」

ダイニングテーブルに置かれた「TETRAPOD SPEAKER」

オープン棚に置かれた「TETRAPOD SPEAKER」

 同社は本当に製品化すると発表するとともに、クラウドファンディングサイト「Makuake」でサポーター募集を開始しました。開始から1時間で目標金額を達成しています。

 この事態に、公式Twitterアカウントは驚きを隠せない様子。「#エイプリルフールなので嘘っぽい本当のことを言う 」とタグをつけたうえで、「私がエイプリルフールと信じて投稿していた製品、本当にクラウドファンディングが始まってすでに達成、もう何が本当で何が嘘かわからない(笑)」と語っています。

「TETRAPOD SPEAKER」のクラウドファンディングサイト クラウドファンディングを開始(Makuakeより)

 実は、このスピーカーの開発には3年がかかっています。テトラポッド好きな開発スタッフの独断専行から始まり、通常の業務以外の時間でコツコツと企画を詰め、こだわりのプロポーションや音質のためモックアップ試作を続けて公開までたどり着きました。

 「テトラポッド」の商標を持つ不動テトラの協力も得て、実物の比率と触り心地を忠実に再現しています。設計段階において3Dデータの提供を受け、細部まで形状を再現。本体にはレザープリント塗装を施すことで、石のようなさらさらとした質感を実現しています。

海辺の「TETRAPOD SPEAKER」 実物の比率を忠実に再現

 音質にもこだわりがあります。高剛性グラスファイバーを使用したフルレンジスピーカーを採用し、直径45ミリと小型ながらも歪みの少ないダイナミックなサウンドを再現。フルレンジスピーカーと併せてツイーターを装備することにより、さらに高域で伸びのあるクリアなサウンドと余韻をもたせています。ダイナミックでクリアなサウンドは360度に広がり、部屋全体で臨場感のある音を体験できるとのこと。

釣りをしながらの「TETRAPOD SPEAKER」 バッテリー内蔵なので外でも使用可能

 またエレコムは同日、イヤフォンを6倍の大きさにした「イヤホンモチーフスピーカー」もエイプリルフールネタとして発表しました。こちらも投稿から数時間後にクラウドファンディングを開始しています。

「イヤホンモチーフスピーカー」のクラウドファンディングサイト でっかいイヤホン型スピーカーもクラウドファンディングを開始しました(Makuakeより)

高橋ホイコ

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