建設機械用油圧フィルターのノウハウを生かし、高い精度と持続性を実現。
建設機械用油圧フィルターを手がけるヤマシンフィルタが、その技術を生かしたマスク用フィルターの量産体制を整備し、各マスクメーカーへの供給を開始したと発表しました。作動油や潤滑油のろ過用フィルターのノウハウをもとに、一般的なマスクをはるかに超える、異物の捕集性能を実現しているとのことです。


特長は0.2〜0.8ミクロンの、ナノサイズの繊維を用いた、綿状の構造。そこに空いた数億の超微細な穴は、ウイルス等の異物を効率的に捕集するといいます。

性能の持続性も秀逸。静電気の帯電によってウイルス等を捕集する一般的なマスクに対し、ヤマシンフィルタのフィルターは帯電がないため、長時間使用しても捕集性能がほぼ低下しないとしています。

製造は佐賀県の自社工場で行うため、海外の情勢に左右されずに安定して供給できるとのこと。同社は60年以上のノウハウを生かし、今般のマスク不足の影響を少しでも軽減すると述べています。