除霊方法が特殊すぎない? 100%除霊できる男がまさかの方法で霊を祓う漫画が人気

祓った霊どうするんだろう。

» 2020年04月08日 19時30分 公開
[植木 鉢ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 除霊方法が特殊なのに100%除霊できる男を描いた漫画が笑えると人気を集めています。描いたのは漫画家のおのでらさん


100%除霊する男の話 「100%除霊する男の話」

 1人の女性が霊媒師の霊這 匠(れいばい たくみ)の元に除霊を依頼しに訪れました。幽霊に取り憑かれているのではないかと相談したところ、ギンギンのビンビンに取り憑かれてるとのこと。霊が見えない人にとってこの表現がどれほどのレベルなのか理解し難いですが、相当の悪霊であることは間違いなさそう。


100%除霊する男の話

 女性が受けている霊からの被害は耳鳴りや幻聴など霊からの被害としては定番のもの。しかし霊這曰く、酷い場合には紫色のゲロを吐いたり、脱肛したりする可能性もあるとのこと。女性はこれ以上の被害を受けたくないためしぶしぶ除霊を依頼します。というか脱肛させる霊の目的って一体……。


100%除霊する男の話

 漫画は霊這の視点に移り、女性に取り憑いている霊が姿を表します。目がギョロっとした髪の長い女性の姿はまさに悪霊。並大抵の霊媒師では除霊できる代物ではありませんが、彼には確実に除霊ができる術があります。その術とは、霊にモテるということ。


100%除霊する男の話

 さっそく霊を口説きにかかる霊這。霊が見えない依頼者は、急に口説き文句を言い出す彼に困惑します。そして霊自身も口説かれているとは思わずに「えっ、私?」という表情。口説かれ続けた結果、女性の霊は霊這に取り憑き除霊は完了。


100%除霊する男の話


100%除霊する男の話

 ただ単にナンパをされたようにしか見えない依頼者はお金の返金を求めますが、霊這に触ろうとしたところ女性の霊が姿を表して「彼ニ触レルな」と牽制。思わぬ形で霊の存在を確認することになった依頼者なのでした。


100%除霊する男の話


100%除霊する男の話

 Twitterでは「あっ、私??みたいな幽霊さん可愛いw」「霊にギャップ萌えする日が来るとは…?」「(除霊した霊が)家にもたくさんいて修羅場になる予感w」と見た目は怖いけど、どこか霊がかわいく思えてしまうコメントや、除霊した霊たちでドロドロの浮気現場みたいにならないか心配になるコメントが投稿されていました。

 作者のおのでらさんは「もしコミケの参加者が童話の主人公だったら」という題材で描いた漫画『コミケ童話全集』を発売中です。コミケ参加者とはどういう生態なのかを童話をベースに描いた作品で現在3巻まで発売されています。

画像提供:おのでらさん


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」