米NYで起きた事件……かなしい。
わずか25台しか生産されなかった希少なスーパーカーが、白昼堂々と事故を起こし、逃走する瞬間を捉えた映像が海外で注目を集めています。

事故があったのはアメリカ・ニューヨーク市内。路肩に駐車していた白いミニバンに、爆音を響かせながら走っていたポルシェが猛スピードで突っ込み、走り去っていく姿を撮影した映像がネット上で拡散されています。
明らかにスピード超過の状態で、横滑りしながらぶつかる様は衝撃的。激しく損傷したボディを晒したまま、何食わぬ顔で現場から逃げ去る様はなんとも滑稽です。
しかし、この当て逃げ事件が注目を集めている理由は事故の派手さだけではありません。
このポルシェは「ゲンバラ ミラージュGT」という非常に珍しいモデルなのです。

ゲンバラ ミラージュGTというクルマは、2003年に発売されたポルシェ「カレラGT」をベースにしたカスタムモデル。ドイツの名門チューニングメーカー「ゲンバラ」が手がけており、生産数はわずか25台のみ。約4000万円というカスタム費用を追加して、推定1億円クラスのスーパーカーとなっています。
希少なスーパーカーのこのような醜態をさらした映像を見るのはとても心が痛いですね。
なお、このゲンバラ ミラージュGTは事故の後、さらに数台のクルマに追突する事故を起こし、数ブロック先で警察に逮捕されました。


