【5年前の今頃は?】謎肉復活! カップヌードルが「謎肉無し」だった空白の時代を覚えているか【ねとらぼ10周年企画】記事で振り返るネットの話題

数年前の今日はどんな記事があった?

» 2020年04月14日 08時00分 公開
[ねとらぼ]

 気になるインターネットの話題を中心に扱うメディア「ねとらぼ」は2021年4月で10周年。それを記念して、数年前の同じ日に掲載されたニュースから、懐かしのトピックスを振り返ります。


 5年前の2015年4月14日、日清食品「カップヌードル」のリニューアルが行われ、2009年より具材から失われていた“謎肉”が復活しました。


2015年4月当時のパッケージ


 “謎肉”とは日清カップヌードルに入っている豚肉と大豆を使用したダイスミンチのこと。もともとネットミームとして広まった名称でしたが、後に公式採用され、謎肉の量が10倍になったカップヌードル(紹介記事)や、謎肉たっぷりのチャーハン(紹介記事)など、関連商品が続々登場しました。

 商品やキャンペーンを打ち出しすぎた自覚があったのか、2017年には『名探偵コナン犯人の犯沢さん』とのコラボで「『謎肉、謎肉』と公式が乗っかりすぎてもうバズらない」と鋭い自虐を披露しています(関連記事)。


あまりに乗っかりすぎて自虐したことも

 と、根強い人気を誇る謎肉ですが、具材からリストラされていた期間があることを覚えているでしょうか。

 2009年4月のリニューアルによって、ジューシーさが売りの角切りチャーシュー「コロ・チャー」が新登場。謎肉はコロ・チャーにその座を明け渡す形で表舞台から姿を消したのです。

 そして5年後の2014年4月14日、コロ・チャーに追加される形で謎肉が復活。ネット上では待ちわびたファンから歓声が上がりました。


おかげさまで「ねとらぼ」は2021年4月に10周年を迎えます

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2408/17/news057.jpg 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  2. /nl/articles/2408/14/news020.jpg 愛犬を実家の父母に預けてペットカメラを見てみたら…… 飼い主も笑っちゃう光景に「楽しそうでよろし」「かわいすぎるんよ」
  3. /nl/articles/2408/17/news033.jpg 「昔のミスド食べたい」「めっちゃ好きだった」 ミスド、40年以上前の“ レアなドーナツ”に根強い人気 「復活待ってる」の声も
  4. /nl/articles/2408/17/news005.jpg 「ここ日本かよ!!」 長野の観光地の“息をのむほどの絶景”に思わず二度見 「こんなところがあったなんて」
  5. /nl/articles/2408/15/news102.jpg ママが飲み会から朝帰りすると、柴犬が…… 780万再生の出迎えに「娘の帰りが遅くて玄関で仁王立ちしているお父さんバリに怒ってらっしゃる」
  6. /nl/articles/2408/18/news012.jpg 「これは思わず……」 田舎のホビーオフに1万5400円で売っていた“まさかの商品”に仰天 「何でも売ってる」
  7. /nl/articles/2408/17/news010.jpg 救いはないのですか? とんでもない場所で育ってしまったスイカに「助けてあげたい」「むっちむち」
  8. /nl/articles/2408/17/news002.jpg 【今日の計算】「8+2×2+8」を計算せよ
  9. /nl/articles/2408/18/news019.jpg 鳥「もうダメです……」 パパとの再会がうれしすぎて限界を迎えてしまったオウムに「こっちまで泣きそう」「これはもう娘ですね」
  10. /nl/articles/2408/18/news021.jpg 0歳赤ちゃん、パパの帰宅を知った瞬間…… デレデレ必至の“ハイスピードお出迎え”に「可愛くて涙出た」「こんなときあったなぁ」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. 「鬼すぎない?」 大正製薬の広告が“性差別”と物議…… 男女の“非対称性”に「昭和かな?」「時代にあってない」
  4. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  5. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが360万再生「凄すぎて笑うしかないww」「チーズが、、、」
  6. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  7. ヤマト運輸のLINEに「ありがとニャン」と返信したら…… “意外な機能”に「知らなかった」と驚き
  8. イヌワシが捕えて飛ぶのはまさかの…… 自然の厳しさと営みに感動する姿が660万件表示「こんな鮮明に見えるのは初めて」
  9. “性被害”描くも監督発言が物議の映画、公式サイトから“削除された一文”に「なぜ」「あまりにも……」
  10. 6年間外につながれっぱなしだったワンコ、保護準備をするため帰ろうとすると…… 思いが伝わるラストに涙が止まらない