ニュース
» 2020年04月22日 08時00分 公開

マスクのありなしで会話中の飛沫はどのくらい違うか 米国立衛生研究所がレーザーで可視化

マスクなしは小声でも飛沫が確認できます。

[関口雄太,ねとらぼ]

 米国立衛生研究所が、話しているときのしぶきが飛んでいる様子をレーザーで可視化しました。マスクをつけている場合とつけていない場合を比べて、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染の原因の1つとされる飛沫の量を抑えられることを発表しています。



 この実験結果は「The New England Journal of Medicine」に掲載されました。内側を黒く塗った箱の中で「Stay Healthy(ステイヘルシー)」と発声し、緑のレーザーで飛沫を可視化して、マスク(わずかに湿った手ぬぐい)で口を覆った場合とそうでない場合で飛沫量を比べます。


 マスクをつけていない場合では、画面全体を覆うような飛沫が確認できます。声を小さくした場合は、音量に合わせて量は減るものの、たくさんの緑色の光が見えます。


米国立衛生研究所、会話中の飛沫をレーザーで可視化 マスクでしぶき量が低下すると判明 マスクなしの場合は飛沫がよく見える

 続いてマスクをつけた場合では、飛沫の量に大きな変化がありました。緑色の光はほとんど見えません。2回目、3回目と声の大きさを上げますが、飛沫量はほとんど変わりません。


米国立衛生研究所、会話中の飛沫をレーザーで可視化 マスクでしぶき量が低下すると判明 マスクで緑色の光はほとんど確認できない状態に

 飛沫量は常に一定ではなく、発する言葉によって違いがあるようです。実験では、「Stay Healthy」という言葉が使われましたが、「Healthy」の「th」の音を発話したときに、飛沫の量が最も多くなったと報告しています。


 発表によると、実験の目的は口を覆った場合の飛沫量を調べることしています。どの程度の飛沫がウイルス感染に関係するかは明らかにしていません。


(画像はThe New England Journal of Medicineから)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 田中将大、石川佳純ら卓球女子との集合ショットに反響 「夢の共演」「どちらから声を掛けたのか気になる」
  2. 田中将大の五輪オフショット集、最後は柔道・阿部詩との2ショットでシメ! “モテ男”の期待裏切らず「美女好きですね〜」
  3. 「マジで恥ずかしいです」 中川翔子、数年ぶりの“水着披露”に恥じらいつつもマネジャー大絶賛「スタイルめっちゃいいすね!」
  4. 里田まい、楽天ユニフォーム姿の長男に「違う、そうじゃない」 父・田中将大選手そっちのけの推し愛にツッコミの嵐
  5. 野々村真、動画で退院を報告 やつれた姿に衝撃広まる「コロナがより怖くなった」「ガリガリで衝撃を受けたわ」
  6. 「薬を問われ、アル中だと言われ」 西山茉希、“うわさ”ささやかれる痩せ体形に「懸命なもんでご了承願います」
  7. 柴犬「メシ、よこさんかーい!!(激怒)」 ごはんを忘れた飼い主に皿をぶん投げる柴犬、荒ぶる姿に「爆笑した」
  8. レイザーラモンRG、コロナ療養で“10キロ減”を告白 「顔が変わっちゃいました」とやつれた姿で復帰報告
  9. 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  10. 「ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが」 小倉優子が公開したインスタの“現実”に「勝手に親近感が」「共感しかない」