全農「(ラッシーを……作るのです……)」 全農の呼びかけが聞こえたのでラッシーを作ったら最高だった

心に響いたので作りました。

» 2020年04月27日 19時08分 公開
[高橋ホイコねとらぼ]

 牛乳とヨーグルトで、ラッシーが作れるんです。牛乳の消費が落ち込んでいるため、このままでは乳を捨てたり、最悪の場合、牛の数を減らさなくてはなりません。そこで、農林水産省が推進しているのが、もう1パック多く乳製品を消費する「プラスワンプロジェクト」。協力するぞー、とラッシーを作ったところ、最高なことがわかりました。

ラッシー ラッシー、簡単でおいしいよー

 「牛乳を消費しろと言われても、そんなに飲まないよ」と感じませんか。筆者はそう思っていました。そんなとき、心に響いたのが、JA全農のツイートです。「(……きこえますか…みなさん… (略)ラッシーを…作るのです…) 」との言葉。これ、響きました。だから、ラッシーを作ります。

 3日に1回のお買い物ついでに、ヨーグルトと牛乳を買ってきました。

牛乳とヨーグルト ヨーグルトと牛乳を買ってきました

 作り方は簡単です。ヨーグルト200g、牛乳200ml、砂糖大さじ2を泡立て器で混ぜるだけです。

ラッシーの材料 ヨーグルトと牛乳は200。砂糖は大さじ2と覚えやすい

ラッシーを泡立て器で混ぜる 混ぜるだけ

 混ぜるのは、数回でOKです。泡立てる必要はありません。筆者は「タルゴナコーヒー並みにインスタ映えるかもー♪」と調子にのってしまい、はげしく後悔。泡が喉に引っかかる味わいになりました。サラッとでいいです。割り箸やマドラーで代用できます。

ラッシーを泡立て器で泡立て過ぎたところ これは、泡立てすぎです

 簡単においしいラッシーができました。とろっと濃厚な舌触り。腹持ちがいいので、ついつい食べちゃうお菓子を回避できそうです。甘みは、濃いめのカルピスくらいでしょうか。ちょっと強めだと思います。指定の分量でコップ2杯分になりました。

ラッシー おいしかったよー

 ネット上には、マンゴーソースや、レモン汁を追加するとおいしい、などの情報も寄せられています。ネットで調べてみると、「ケーラー・ラッシー(バナナ入り)」「アーム・ラッシー(マンゴー入り)」「ニンブー・ラッシー(レモン入り)」など、いろいろアレンジがあるようです。明治ブルガリアヨーグルトのレシピサイトでは、刻んだ生フルーツと共にミキサーで混ぜています。いろいろ試すのも楽しそうです。

 筆者は普段、牛乳1本を消費するのに1週間ほどかかります(本当は開封後の牛乳はもっと早く飲まないとダメだと思います)。ところが、ラッシーで消費したら3日で消えました。特別な道具も必要なく、簡単に幸せな気分を味わうことができるので、ぜひみなさんも作ってみてください。

農林水産省「プラスワンプロジェクト」

高橋ホイコ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」