遊べる在宅フェス「ゴールデンリモート」GWに開催決定 視聴者参加型紙芝居や遠隔謎解きゲームがオンラインで楽しめる

テーマは「外出不要なイベントはどこまでやれるのか」。

» 2020年05月01日 15時47分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 オンラインならではの仕掛けが入った紙芝居や謎解きゲームを楽しむイベント、「遊べる在宅フェス ゴールデンリモート」が5月4日から6日まで開催されることになりました。エンターテイメントの活動が自粛を余儀なくされるコロナ禍の状況で、「外出不要なイベントはどこまでやれるのか」を模索します。


ゴールデンリモート

ゴールデンリモート 5月4日から6日まで、日替わりで3つのオンラインイベントを開催

 株式会社人間が、関西の企業やクリエイターとのコラボレーションで催す、実験的なオンラインイベント。内容は日替わりで、初日の5月4日にはアナログゲーム製作会社のTANSANが、劇団壱劇屋などの劇団と共同で、リモートで楽しむパーティーゲーム「オンライン喧嘩ミステリー 四人の怒れる男」を行います。


ゴールデンリモート

 その内容は、ビデオ会議中の4人の男が繰り広げる口論を聞き、その理由を推理して当てるというもの。視聴者は「怒れる男」のいずれかのブレーンとなり、担当する男を怒らせた相手を見つけ出すことになります。


「オンライン喧嘩ミステリー 四人の怒れる男」開催概要

・日時:5月4日 14:00〜15:30/16:30〜18:00
・定員:全2回(各90分)/各回24人
・企画:TANSAN
・出演:劇団壱劇屋など

 2日目は「オンライン選択型紙芝居 どっちの紙芝居ショー」。視聴者の投票により話が決まるインタラクティブな紙芝居に、国際交流にも力を入れる新世代の紙芝居師、ガンちゃんが挑みます。


ゴールデンリモート

「オンライン選択型紙芝居 どっちの紙芝居ショー」

・日時:5月5日 14:00〜14:30/16:30〜17:00
・定員:全2回(各30分)/各回7人
・企画:紙芝居屋のガンちゃん

 最終日は「疑似家族リモート謎解き オカンがボカン」が開催。株式会社人間とクロネコキューブが共同で、営業休止中のホテル「THE BOLY OSAKA」を舞台に、「リモートによる謎解きイベント」を実験します。視聴者は即席で家族となり、お母さんに遠隔指示で爆弾を解体させることに……それけっこうなミッションインポッシブルなのでは。


ゴールデンリモート

「疑似家族リモート謎解き オカンがボカン」

・日時:5月6日 14:00〜15:30/16:30〜18:00
・定員:全2回(各90分)/各回4人
・企画:株式会社人間/クロネコキューブ
・THE BOLY OSAKA

 企画・出演はいずれも、新型コロナウイルスにより、事業機会が減少し、集客面で大きな影響を受けている団体。そういった事業者に向けてサービス提供の機会を作るのも、企画の重要な目的とのことです。

 なお、イベントはいずれも1日2回開催で定員制(参加費無料)。体験したい人は、公式サイトの参加フォームから抽選の申し込みを。


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