海外ではテレビ番組で取り上げられるなど、世界中から称賛が集まっています。
新型コロナウイルスの流行はとどまるところを知らず、世界中で外出の自粛要請や禁止が行われています。その中でオーストラリアに住むある一家が、外出できない87歳のおばあちゃんのために行ったサプライズが話題となっています。
おばあちゃんはアルツハイマー型認知症と血管性認知症を併発しているため、家族と一緒に外出して買い物をすることは、一番の楽しみであると同時に、心身の健康を保つための重要なルーチンでした。
ですが新型コロナウイルスがまん延するなか、おばあちゃんを連れて外出することはできません。そこで一家は「自宅で小さなスーパーマーケットを開き、おばあちゃんに買い物を楽しんでもらおう」と考えたのです。家の一角に商品を並べたテーブルを置き、地元スーパーのロゴを飾りました。




驚きながらもうれしそうに、買い物リストを持つおばあちゃん。必要な物や欲しい物を選ぶと、それをお父さんが愛用の手押し車へと入れていきます。これは必要、これは買わなくてもいい、イースターエッグを孫に買っていってあげよう、そういえば豚肉が必要だったわ……笑顔を浮かべるおばあちゃんと家族のやりとりは、本物のスーパーマーケットで買い物をしているよう。
そして最後はレジにてカードでお会計。購入品をまとめた手書きのレシートが手渡されます。レジ係を任された孫は、本物の店員さんのように「いい1日を、奥さん!」と元気におばあちゃんを見送るのでした。
画像引用元:We made a supermarket at home for my 87 year old mum(YouTube)
たけしな竜美(@t23_tksn)